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カテゴリ「水族館2件]

日記,園館訪問,博物館,水族館

2023/8/25~27
沖縄に行った時の園館まとめ。
行ったのが8月末なので期間開きすぎちゃった。
施設別に分けたけどそれぞれ長いです。
美ら海水族館。数年ぶり2回目。
8月末の美ら海をなめてた、とにかく混雑がすごい! でも内容は良かった!!
大水槽のマンタとサメの迫力も、小さい水槽の生き物たちもみんな素敵だ。
水族館知識が少なめの民なのでパネル展示とか標本展示のことばっかり記憶にあるんですが、ニョロ魚類とかマンタ展示とか実際とても良かった。前者はアナゴの顔のキュートさにやられた。
それからミュージアムショップ手前の休憩所の展示、体験型もありでかい標本もいっぱいありパネルも面白くて最高だった~。
屋外展示もまあまあ混んでたけど、豪雨がやんだ後の空気感とあいまって良かった。ここの景色と展示よすぎて前回来た時とても記憶に残っていたけど、やはり良い……。
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おきみゅー(沖縄県立博物館・美術館)初訪問。今回は博物館部分だけを見ました。
(写真撮影の扱いが少し細かいようなので一応上げないことにします。常設展示には撮影不可の展示物もけっこうあった。)

特別展「みんなの進化展-命はつながっている-」は、ツイッター(もといX)でキリン研究の郡司先生がバズっていた(リンクはこれ )のでかなり楽しみだった。
実際めちゃめちゃ良い展示だった!!
標本の配置、構成、パネル、視線誘導など全体にすごく「本気」の雰囲気を感じる。これがコロナ渦で1日きりだった企画だったと思うと、本当に見れてよかった。
メインテーマである進化にスポットを当てながら色んな例の紹介があって飽きないし、沖縄固有種もしっかり掘り下げられて勉強になる。地方博物館のよさってこれだなあ~と嬉しくなる。
上記のツイートでバズっている以外のパネルも、どれも文章が面白くて読んでるだけで楽しかった。
図録が売り切れていて買えなかったことだけが心残り……。😭

常設展もかなり広いんだけど、館内にある「おすすめ最短ルート」みたいなチラシが助かる。
ぱっと見て一回で全部見るのは無理だこれ! と思ったので気になるものを重点的に見ていきました。構造的に一方通行形式ではないのが助かった。

自然史関係は地学も生物ももりだくさんで、沖縄の解像度がとても上がった。旅行中に本島の北のほうには行けなかったので、次機会があれば地学スポット巡りたいなあ。
固有種もどうかみんな末永くいてほしい。
歴史・文化関係も、沖縄視点のディティールで見ることが新鮮で、いろいろ考えた。
特に近代の部分では音声を使った展示が複数あったり、別日で行った平和記念公園とは違う間接的な表現でも伝わってくるものは多くあった。
よくある言葉でしか感想を言えないのがもどかしいくらいだけど、なんというか、子どもが傷つく世界であってはならないよなと強く思うし、そうじゃない例を忘れちゃいけない。そして忘れないための一つの手段が博物館なんだよなと思う。
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おきなわワールドのハブ博物館。初訪問。
おきなわワールドという施設の中に鍾乳洞(玉泉洞)とかショーステージとか小さめの博物館がある。今回は天気がちょうど荒れたタイミングだったので、それ以外のフルーツ園とか城下町再現エリアは駆け抜けました(比喩ではない)。

博物館は資料エリアと生体エリアに分かれていて、前者はかなり年季が入ってるなという雰囲気。面白かったけどマジのハブ被害写真がでかでかとあるのは心臓に悪かった。
生体展示エリアはヘビだけでなく在来カメやオオコウモリもいて、かなり間近で見られた。
入口にいたキノボリトカゲたちも、ちぃちゃいのにかっこよくてかわいいの最高だった。
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日記,園館訪問,水族館

2023/5/26
新江ノ島水族館へ行った。
初訪問。とてもよかった!!!!
入館して間もなくイルカショーの時間だったので早足で最奥に向かった。
イルカショーは普段そこまでがっつり見ないんだけど、正直これまで観たイルカショーの中でいちばん良かった!!とても感動した。

人間の来館者に向けての一連の流れが決まった「ショー」としての面だけでなく、イルカたちの日々の刺激のためにも行っているということ、具体的にどんな方法でイルカたちに新鮮な体験を与えているかということを説明していて、とっても素敵だな!と思った。
園館どちらにおいても、展示の意図や目的があるはずと思って見るようにしているんだけど、やっぱり素人には分からない狙いもたくさんあるんだろうなと常々思っている。だから学芸員さんの書かれたものを読んだり、ミュージアムトークにもちょいちょい行ったりするんだけど、それって能動的に動かないと得にくい情報なんですよね。
能動的に情報を得に行くわけでもないけど、園館に足を運ぶ機会があったので来た、というラインの方々(子どもとか特に)にとって、ショーは「体験」として大きい役割をもってると思う。でも「体験」に情報を付随させるのって難しい。なぜかって、発信側は情報を増やしすぎて体験自体をつまらなくしてもよくないし、受け取る側も頭を使わなきゃいけないから。
でもここのイルカショーはそのへんのバランスがすーっごく綺麗だった!楽しさ、イルカの魅力、トリ―ターさん(飼育員ではなくこの館ではこう表記していたのでそれに倣って)たちの意図、イルカとトリ―ターさんの楽しそうなコミュニケーション、どれもバチバチに感じた。最高!

同じ時間帯に子どもたちがいっぱい来てたんだけど、歓声があがるたびこっちも嬉しくなっちゃった。
水族館のショーで泣いたのは2回目(1回目は鴨シーのシャチショー)でした。
ただ一点、マイクの音質がバリバリすぎたので、これでも内容を3割くらい聞き落としてるので次行くときは音質良いといいな……。

相模湾付近の再現展示、JAMSTECと関連した展示、クラゲ展示、どれも良かった。
自分はふだんクラゲ展示をさらっと済ませがちなんだけど、密度が濃くてしっかり見入ってしまった。ポエムみたいなパネルが混ざってるのも面白かった。
ウミガメもウミガメのの赤ちゃんも、ずっと見ていられる。
あと期間限定でサメ展示が多かったけど、それも良かった!また大洗とか生命の星地球博物館に行きたくなった。
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追記:2023/7/2に写真を載せました。
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