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カテゴリ「日記」[175件](3ページ目)

日記,園館訪問,博物館

静岡の浜松市楽器博物館に行った。初訪問。
知人と静岡に行く機会があった時に、本来予定になかったけど看板で気になってふらりと行った。……んだけど、めちゃくちゃすごい館だった。
最高。
「楽器」というごくシンプルな括りなんだけど、そこから時代や地域、楽器そのものの分類方法など多面的に掘り下げられていて、そのぶん物量もすごい!!
展示の密度と量と情報量でとにかく圧倒させられた。

この浜松市楽器博物館の公式サイトに掲載されているコンセプトが
「竹笛からピアノまですべての楽器は文化として同じ価値を持つ」
「世界の楽器を偏りなく平等に展示して、楽器を通して人間の知恵と感性を探る」
「世界の楽器を偏りなく同じ目線で平等に展示する」
らしくて、いたく感動してしまった。

日本人が楽器と聞いて最初に思い浮かべるのはたいてい西洋の楽器、国内のものなら琴とか尺八とか……みたいな感じが多いんじゃないかと思うんだけど、ここの展示からはそういう先入観を取り除いたフラットな分類群と配分へのこだわりを感じたのだった。
自分は文化人類学からのつながりで楽器分類学の話を聞いたことがあったので、このあたりの文化多様性への姿勢に深く敬意を抱く……。

上記のページに分類法やその他の展示方法の特徴も詳細に載っているので見てほしい~。
地域によって分類法を変えているのも、現代の楽器の展示として自然でいいなと思う。


展示として個人的にツボだったのは
・ガムラン(ジャワ)
インドネシア文化に興味があるので、実物のガムランの楽器たちを実際の並びで見られたのに感動。
他のアジア文化圏の楽器もめちゃめちゃ充実している。
馬頭琴もある。
・各地域の楽器展示
先述したこだわりによる展示手法も最高だし、実際に色んな文化圏の楽器がこれでもかと並んでいるので、ひとつひとつの細部をじっくり見るのもエリアごとに比較する視点で見るのもとても楽しい!!
ヨーロッパの展示では時代による変遷を見るのが楽しいし、
アメリカ・アフリカの展示では動物の一部がその形を生かして素材になっていたりするものが多くて興味深い。
・楽器を自由に演奏できるエリアがある!
オルガンや琴や、ここの展示で初めて知った楽器も色々触れて楽しい。やっぱり楽器って「自分が働きかけると音が出る」という点にシンプルかつ根源的な楽しさがあるよなと思う。家でも吹ける楽器欲しいなあ……。
馬頭琴も弾ける。


ちなみにこの館はサイトにVRで見るバーチャル常設展というものがあり、常設展示をぐるりと見て回ることができる。
動画展示もオンラインで見られるの、大盤振る舞いすぎやしないか。ありがとうございます。
しかし実際の展示室ではほとんどの楽器が露出展示なので、楽器の質感やサイズ感など実際に見て分かる情報もたくさんある。
あと展示室では目の前に展示されている楽器の音源をヘッドホンで聴くことができるのでそれも良いところ。
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またこの館に行くために浜松行ってもいいくらい素晴らしい館!!
全人類、機会があればぜひ行ってほしい!!

2025/9/13 浜松市楽器博物館
2025/9/13 浜松市楽器博物館
2025/9/13 浜松市楽器博物館
2025/9/13 浜松市楽器博物館

2025/9/13 浜松市楽器博物館
2025/9/13 浜松市楽器博物館
2025/9/13 浜松市楽器博物館
2025/9/13 浜松市楽器博物館

日記,園館訪問,博物館

福島県いわき市の石炭化石館ほるるに行った。初訪問。
アクアマリンふくしまと同じタイミングで行ったんだけど、いわき行くならここも絶対に外せないと思ってたので、行けて本当に嬉しい!!

いわきといえばフタバスズキリュウをはじめとした沢山の化石が産出している場所で、当然博物館も素晴らしいものだった……最高……。
その名の通り「化石」「石炭」の二軸をがっつり掘り下げている館で、展示のテーマがはっきりしていてめちゃめちゃ見応えがある!!
順路的に化石→岩石や鉱物→石炭坑道(再現展示)→炭鉱周りの文化 という流れ。

■化石の展示について
・鯨類化石がいっっっっぱいある!! 嬉しい!!!!!!(鯨類大好き)
そして鯨類化石って福島県からこんなに産出してるんだ!? という驚き。
現生のクジラ骨格も展示されていて、見比べるのが楽しい。
・恐竜や首長竜や翼竜、古哺乳類などなど化石もめちゃめちゃ充実している。
骨格標本のポーズも生き生きしていて、とてもわくわくする……!
個人的にはエレモテリウム(メガテリウム科、オオナマケモノの仲間)の姿勢とライトアップの仕方がめちゃめちゃ好き。
ハンズオン展示も多くて嬉しい。
・この最初の展示室では、一定時間ごとにライトアップと音の演出が入る。
いきなり始まった時はびっくりしたんだけど、これが展示物の内容に合っていてとても良かった……!
各展示にスポットライトが当たり、古生物が生きていたかつての環境を想像させるような音とエフェクトが流れるって感じの構成。
シックな展示室の雰囲気にも合っていて雰囲気最高だった。

■いわきの岩石や鉱物や古生物について
・学習標本展示室という名前なんだけど、ちょっと昔の学校の教室を再現したような展示室でわくわくする。
・パネルと展示ケースが一対でテーマになっていて、内容もめちゃめちゃ分かりやすい。
地学~古生物の中を幅広く網羅している感じの内容。
・展示されている標本のいわき市産の多さよ。流石すぎる。

■模擬坑道と炭鉱の文化
・理由は後述していますが、模擬坑道は正直わりと怖かった。
今だからどうにか進めたけど、子どもの頃行ってたら一歩も歩けなかったと思う。
しかし、当時の坑道ってこんな中で掘ってたのか……今に至るまでにこんな技術の進歩があったんだ……と体感で知ることができる、本当にすごい展示であることには変わりない!!
・炭鉱の人々の文化も、他の博物館ではなかなか見ることのできないものばかりで興味深い。
昭和初期~戦後当時の生活をどこか身近に感じるような、知らない暮らしを想像できるようなとても良い展示。

全体を通して見て3時間くらい。
広さ的にはさくさく見れば1時間くらいでも回れそうな感じでもある。
こういう狭く深く掘り下げるジャンルの博物館は行く人によって所要時間変わるから、見積り難しいよなあ。
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石炭坑道の再現展示はリアルでとても良い……良いんですが、
・暗いのが苦手
・トンネルが苦手
・突然のでっかい音が苦手
・等身大蝋人形が苦手
な方はまじで気を付けてください!
暗いトンネル状の展示エリアで、各所に蝋人形がいて、人感センサーで音声が流れるような展示。
再現展示としてはとても良いです。

古生物好きな人なら行って損ないな~と思える館!
いわきに来ることがあればまた行こう。

2025/9/12 石炭化石館ほるる フタバスズキリュウ
2025/9/12 石炭化石館ほるる フタバスズキリュウ
2025/9/12 石炭化石館ほるる イワキクジラのひとつ
2025/9/12 石炭化石館ほるる イワキクジラのひとつ

2025/9/12 石炭化石館ほるる
2025/9/12 石炭化石館ほるる
2025/9/12 石炭化石館ほるる ランベオサウルス類
2025/9/12 石炭化石館ほるる ランベオサウルス類

2025/9/12 石炭化石館ほるる イワキクジラのひとつ
2025/9/12 石炭化石館ほるる イワキクジラのひとつ
2025/9/12 石炭化石館ほるる
2025/9/12 石炭化石館ほるる

2025/9/12 石炭化石館ほるる エレモテリウム、スミロドン
2025/9/12 石炭化石館ほるる エレモテリウム、スミロドン

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日記,園館訪問,水族館

アクアマリンふくしまに行った。初訪問。
知人といわきに行く機会があったので、ここだけは絶対に行きたい!!と初訪問。

ずっと行ってみたかったアクアマリンふくしま!! ついに来れた! やったー!
ただ水族館という言葉で表すには勿体ないくらいで、理念がはっきりしている中で色んな体験を提供しているすごい館。
開いた口がふさがらない……!!
想像以上に素晴らしい館でした。機会さえあれば絶対にまた来よう。
■屋外展示
一応水族館だけど海生じゃない小型哺乳類がいるらしい? くらいの認識で入ったんだけど、屋外展示エリアがとても充実していて驚き!
天気が微妙だったこともあり手前のトンネルエリアしか通らなかったんだけど、福島県に生息するというテーマで色んな生き物が展示されている。
亜種などを並べて比較しているものも多く見応えがあるし、単純に水棲昆虫好きなので嬉しい。
パネルもめちゃめちゃ分かりやすいし、ハンズオン展示もあって子どもも楽しめそうだと思う!

印象的だったのがユーラシアカワウソの展示。
エンリッチメント大賞を受賞している展示エリアで、広々として植生も密で素敵! 見に行ったときはちょうど寝ていたけど、あのエリアでどんな風に泳ぐのか、いつか見てみたいなあ~。
アクふくのすごいなと思うところが、飼育しているのがコツメではなく、絶滅した二ホンカワウソに近いユーラシアカワウソであり、その文脈を活かしきっているところ。
1979年に高知で撮影された二ホンカワウソの写真もあり、いやがうえにも、カワウソの住環境を減らしながらコツメをかわいがるという現代のカワイイ消費について考えてしまう。
どうかこれ以上、素敵な生き物が地球上から消えないでくれ……。

■屋内常設展示
生命の進化の話から入り、イントロで分類群ごとに展示をする……という構成がなかなか珍しいなと思った。
(水族館の最初って見栄えのするサンゴ水槽とかが多いイメージ)(←来館者を惹きこむことも重要な要素なので、勿論これは悪い意味ではない)

特に序盤のパネルの「進化は進歩ではなく、絶滅の歴史だ」という言葉は、進化の「何かを得る」面ではなく「何かを失う」面を強調していてとても印象的だ。
(そしてこの言葉は展示のエピローグにもあるので、この館が伝えたい一つの軸なんだと思う)
無脊椎動物からはじまり魚類への系統を見せる流れは、生きものの違いを見比べることにとどまらず、水族館というものが魚を映えさせるためだけの場ではないことを意識させられる。
すごい。
そしてやっぱり無脊椎動物は面白い。

今回の目的の一つはシーラカンスの展示!
魚類は全然詳しくないんだけどシーラカンスは昔から大好き。
2023年に科博でやってた海展で見たアクアマリンふくしまのインドネシアシーラカンスに完全に惚れてしまってから、またじっくり見たいな…と思っていたのでそれが叶った! しかもアフリカシーラカンスと対をなす形で!! 嬉しい~!😭
アクアマリンふくしまのシーラカンス研究についての映像展示をじっっっくり見たり、ただただ標本に見惚れたり、標本の切り取られた箇所を観察したりしてしばらくあの辺りに留まっていた。
帰り際にも眺めて帰ったので、多分合計1時間くらいはいた気がする(勿論他の来館者の邪魔にならないようにね……)。
海にはすばらしい生き物がいるものだなあ。
そしてそれを見せてくれる水族館という施設に感謝しかない。

もう一つの目的は七浜捕鯨文化についての展示。
個人的に鯨類関係のテーマに目がなく、この展示が始まった時からずっと「行きたいな~~」って言うだけ言ってたのでようやく叶った。
いわき七浜の捕鯨文化を中心に(和歌山の太地からきた展示もありつつ)紹介しているのに加え、国内・世界における捕鯨史の概観も分かりやすく解説されている。
ただパネルの文字が細かいので、来館者の何割が読んでるんだろうかとは思う。
パネルの内容から感じる姿勢は個人的にかなり好感度が高い。
あと視線の高さにあるクジラの全身骨格やクジラひげはシンプルに嬉しい! テンションが上がる!

室内展示の全体を通しても、とても良かったし面白かった!
川の上流~下流を再現したエリアは天井が温室のようになっていて視覚的に開放感があるし、下の階の水槽周りのパネルは魚の味のことを真面目に書いていてフフッとなる。
海獣エリアは若いアザラシがじゃれててかわいい&トドはさすがの迫力がある。
あとアクアマリンふくしまならではのサンマ展示も見れて嬉しい~!

本館後半のエリアでは、かつて飼育されていたクラカケアザラシのくらまるの剥製も見れた。
クラカケアザラシ、独特な白黒の見た目が大好きなんだけど今は国内で生体を見ることができないので、こういう形で本来いた館に展示してくれるのはすごく有難い。
来館者は、くらまるが亡くなっても尚ここでクラカケアザラシの存在を知ることができる、これ自体が有意義なことだと思う。

■サカナスターの展示
Eテレでやってるさかなクンさんの番組「ギョギョッとサカナ☆スター」の展示をしていることを、着いてから知った!
サカナスターは毎回何かしらの魚種にスポットを当てて紹介する番組で、魚ミリしら勢にやさしくて好きな番組。ちょこちょこ見ている。
さかなクンが作った標本や、直筆イラストがいっぱい展示されていて、流石の熱量に圧倒される!
みんな違ってみんな良いを体現した、ポジティブで生命力あふれるさかなクンの魚の絵が大好き……。
まさかここで見れるとは思っていなかったのでびっくりした。

5時間くらいいたけど、屋外やえっぐエリアはあっさりとしか見ていないし、全体をじっくり見るなら丸一日はかかりそうだ。
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あとこの時の福島旅行ではあぶくま洞にも石炭化石館にも行った。
後者は別記事でログ書くけど、いわきって水族館も地学スポットも博物館もあってめちゃめちゃ良い場所だ。素敵~。

2025/9/10 アクアマリンふくしま
2025/9/10 アクアマリンふくしま
2025/9/10 アクアマリンふくしま シーラカンス、インドネシアシーラカンス
2025/9/10 アクアマリンふくしま シーラカンス、インドネシアシーラカンス

2025/9/10 アクアマリンふくしま
2025/9/10 アクアマリンふくしま
2025/9/10 アクアマリンふくしま カヤネズミ
2025/9/10 アクアマリンふくしま カヤネズミ

2025/9/10 アクアマリンふくしま
2025/9/10 アクアマリンふくしま
2025/9/10 アクアマリンふくしま クラカケアザラシ
2025/9/10 アクアマリンふくしま クラカケアザラシ

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日記

ここ1週間くらい思うように動けなくて体力がびっくりするくらい落ちた。
けど精神的にはとっても元気なので、そのうち治るよな~と楽観的ではある。
肉体よりスケジュールのほうが大変なことになっているので持ち直して頑張らなければ……!

横になってた時間が多い影響で首が寝違えたのが一番きつい! もう5日くらい引きずってる😭
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日記

溜まっていた園館訪問ログをようやく全部書いた。行ったの半年以上前て。
時間が経っても、意外と「この展示のここに感動した」みたいな感覚って詳細に思い出せるものだなあーとは思った。
それはそうと記事の順番めちゃくちゃになっちゃうので、春以降に行った場所のことも早めに書いておかなければ。

これまでのログはこちらから👉カテゴリ:園館訪問

日記,雑記やメモ

親戚がいる岡山に行った。
晴れの国というだけあって、暑くてからっとしている。そして、空の青さが鮮やかすぎる!! 良い街だ。
岡山あるあるの「危険すぎる用水路」と、そこに住む魚やタニシも眺めていた。かわいい。

あと普段関東平野にいる身としては、視界に山が入るのが本当にいいなあ~と思う。
(これは、ここ最近地学の本を読んでいるので山のことがどんどん気になっているせいもある)
山を見るためだけに旅行したい。山が見たい。登るのはちょっとでいいかな。

日記,園館訪問,博物館,水族館

岡山の笠岡市立カブトガニ博物館に行った。
十年以上ぶり2度目。
兄弟たちと岡山に行く機会があったので足を伸ばさせてもらった。

昔行った当時から、カブトガニ博物館なのに恐竜の像がいっぱいあったような……とおぼろげな記憶があったんだけど、気のせいとかではなかった。
博物館前の公園っぽいエリアに恐竜の像がいっぱいあったし、規模もやたらとでかい。
カブトガニが生きた化石だから当時をイメージして~とかなのかな。
ゴジラ立ちのティラノとか尾を引きずる竜脚類の姿に、制作時期を感じる。

本館はカブトガニ生体も生体以外の展示もある。突き詰められた内容とキャッチ―さのバランスが良いとっても素敵な館!
カブトガニの裏側が無理な人以外には全力おすすめできます。
展示はとにかくカブトガニ特化+恐竜時代のわくわくの二つの軸がはっきりしていて面白い!!

カブトガニパートでは、パネルの内容に若干古さを感じる部分はあれど、それでもここまでカブトガニを細かく丁寧に解説している展示はほぼ絶対ここだけだろうという熱量。
カブトガニの鰓脚を一枚ずつ分けた展示とか、
発生過程でくるくる回るカブトガニの映像とか模型とか、
数mサイズの這い跡の生痕化石とか……。
あらゆる方面からカブトガニを知ることができる。すごすぎる。

生体飼育が見られるエリアも、指先サイズのちっちゃべビカブトガニがたくさん見られて嬉しい。
可愛すぎる。エケチェン。

特別展はビーチコーミングがテーマで、たくさんの貝やらホネやらが展示されていた。
パネルの内容にも遊びがあってフフッとなる。

通路のとこにあった映像をぼんやり見てたら「カブトガニはサケビクニンを食べたがらない」などの絶妙豆知識を得た。
イヤイヤするカブトガニ、かわいかったな。

ちなみに笠岡のマンホールにはカブトガニが描かれているし、笠岡駅のロータリー付近の地面にはカブトガニを模した方位盤がある。
笠岡はカブトガニに侵略されている……?
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2025/7/27 笠岡市立カブトガニ博物館
2025/7/27 笠岡市立カブトガニ博物館
2025/7/27 笠岡市立カブトガニ博物館
2025/7/27 笠岡市立カブトガニ博物館

2025/7/27 笠岡市立カブトガニ博物館 「Let's Beach Combing」展
2025/7/27 笠岡市立カブトガニ博物館 「Let's Beach Combing」展
2025/7/27 笠岡市立カブトガニ博物館
2025/7/27 笠岡市立カブトガニ博物館

日記,園館訪問,植物園・公園

小石川植物園に行った。
初訪問(多分。小学生の頃に来たことがあるかもしれないけどあやふや)。
植物園としてもだけど、手入れされた森林公園としても素敵な場所だなと思った。こんなに良い場所が都内にあるなんて。
ニュートンのリンゴとかメンデルのブドウとかは知っていたので、とりあえずそれらを見たいなと思って行ったけど、思わぬ良さがあった。
よく晴れた暑い日で、とにかく日の光が強い。でもだからこそ園の中と外で空気が全然違うのを肌で感じることができた。
木の下って本当に涼しいんだ……。

正門入ってなんとなくすぐ左の森に進んだんだけど、これがとても良かった。
広葉樹の木漏れ日とセミの鳴き声の中に一人で身を置いてじっとしてただその辺りの草をじっと見る。
これが本当に最高の時間で、今日この一日は時計を気にせずにいよう、と決めた。
ここにあるのは自分とここにあるものだけで良い、それで十分楽しいからっていう、子どもの頃に冒険の中で抱いていた気持ちと同じような(そして当時よりもっと穏やかな)感覚に浸る。
具体性のある時間という概念から解き放たれたような感じ。他の人が思考にも空間にも介在しない時間って、大人になるとびっくりするぐらい貴重だ。

ぐるりと回って、なんとなく甘藷試作跡の石碑の前で止まった。
じっとしていると、辺りのシロツメクサに沢山の、ほんとうに沢山のシジミチョウがいることに気付いた。
ビュッフェだとでもいうかのように代わりばんこに飛び立って蜜を吸っている。このへんで到着時より汗が引いてきたことに気付いてびっくりする。
オレンジのタテハチョウやカラスアゲハもひらひらしていた。

温室の植物を見つつ、霧や池のトンボに涼しさを感じる。

あとシダ園がとても好きな雰囲気で最高だった!!
小さい階段を下がった凹みにある、薄暗く涼しくてほんのり湿度がある空間。
秘密の庭のような雰囲気の空間で、シダたちはわさわさ元気そうに伸びている。こんな秘密基地があったら好きな本を持ち込んで一日中読みたいな、と思うような場所。
シダ類の種類も全然分からないから知りたいな。
分かるようになったらこの空間がもっと面白いんだろうな。

途中で自販機のアイスを食べたりしながらながら3時間くらいいた。
多分これ以上いたら熱中症になるだろうなというライン。
帰りに、前に知った白山のよさげなカフェでアイスコーヒーとコーヒーゼリーを食べて帰った……へんてこな組合わせ!
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2025/7/25 小石川植物園
2025/7/25 小石川植物園
2025/7/25 小石川植物園
2025/7/25 小石川植物園

2025/7/25 小石川植物園
2025/7/25 小石川植物園
2025/7/25 小石川植物園
2025/7/25 小石川植物園

ゲーム,日記

少し前にリバース1999というゲームを始めた。
ソシャゲはあんまり増やさないようにしてるんだけど(手が回らなくなるので)、YouTubeで見かけた公式ショート動画でめちゃくちゃ気になってしまって……。
ちょっと難しい要素もあるけど、雰囲気もキャラもストーリーも良くて楽しい!

キャラについては、とにかく人外の人外度に幅があって最高!!!!
APPLeさんやナイトさんみたいな物体系も、ジェシカさんとか葛天さんみたいなキメラ系もデザインがとても良い……。
しかも、そもそもの世界観設定としてプレイアブルキャラは人間とは違う種族というのがあるので、見た目は普通でもセリフやストーリー内で人間とは違う価値観を持っている描写がちょこちょこあるというのも良い。
人間と人外の差異は見た目にあっても内面にあっても嬉しいので。
人間と価値観がズレてる人外の描写大好き!!

ストーリーはイベントもメインも途中なんですが、ミュオソティスとシュナイダーに情緒をやられました。
これで未実装なんですか!!??
ミュオソティスは正直デザインも性格もめっちゃ好きだな……って思ってたから余計にダメージある。助けて……。

今は葛天さんが欲しくて仕方がないです。
過去のイベントキャラっぽいので概要しか分からないんですが、巨鳥、腕が翼、鳥脚、長髪、価値観は人外だけど人間を知りたくて人里に降りてきた人外←!!?!??
あまりにも自分に特効な要素が多すぎて大変。こんなことってあるんですね。
とりあえずピックアップとか何も分からないからのんびり待とうと思います。

ゲームシステムは普段ソシャゲをやらない自分にとっては複雑めだけど、とりあえずレベル上げてゴリ押すことで事なきを得ています。果たしていつまで通用するのか。
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#リバース1999
これはてがろぐの仕様上、全角と半角を同じタグに入れられないのでやむなく数字だけになったタグ
仕様理解したので全角半角混在タグにできた!やったー

文字,日記

散文。6月頃に書きかけていたものに加筆した。
 ドクダミの花が満開だ。
 春、次から次へと彩られていく植木や花壇の裏で、ひそやかに、しかし華やかに、真っ白な舞台が用意されている。
 ドクダミというと繁殖力が高いだとか強い臭いがあるだとかいう印象が強いけれど(そしてそれはやはり、決して悪いことではないのだけれど)ほんとうは花としてもたいへん美しいのだ。
 ハートの葉の重なりを掻き分けて、少し外を覗いてみようか、というように顔を出す姿は、小さくて可憐な印象もあってあどけない少女のようである。それがたくさん咲いている場所なんかは――もしそれが放っておかれた物置の隅なんかだったとしても、花畑といって差し支えない景色だ。
 夜の暗い空にぱらぱら光るのが星ならば、ドクダミの花は初夏の緑に光る足元の星であろう。
 白い総包片を四つ丸く伸ばす姿は凛として、日向のずっと高いところに咲いているよく似たヤマボウシにも堂々として並び立つ。
 彼女たちの美しさは、初夏の光をひっそりと避けてなおかがやいている。

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