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カテゴリ「園館訪問34件]

日記,園館訪問,動物園

2025/5/18(過去ログ)
大宮公園小動物園に行った。2カ月ぶり2度目!
今回はソロではなく、以前に来たことがあるという友人氏らと行った。

この園の展示のここが良くってぇ~という話をしまくった。聞いてくれてありがとう……。
前回見逃したクビワペッカリーのちびっこと、「鳥たちの楽園」エリアが見れてよかった~!

前回のクビワペッカリーは寝ていたので、起きているところが見れたのが嬉しい!
ただでさえクビワペッカリーは頭身が低く見えるのに、
子どもはより体が小さくて脚も細いのがたいへん愛おしい……。
歩き方もちょこまか大人に着いて行く感じでかわいい。

鳥たちの楽園エリアは、二重扉の内側で放し飼いしているタイプの展示だった。
前回は鳥インフルの都合で非公開だったので、立ち入るのは初。
そこらじゅうにシラコバトやジュズカケバトがいつつ、他の種類もあちこちを歩いていて見応えがある。

今回特に嬉しかったのが、エリア内のケージに展示されているギンガオサイチョウ!!
ただでさえ格好いいサイチョウの仲間のなかでも、渋くてワイルドな嘴とか顔周りの鱗みたいな羽毛とかツヤツヤの黒い翼とかが大好きでずっと見てみたかった……!!😭
生で見ると想像以上にかっこいい~~!!
アナホリフクロウも前回みんな寝ていたので、アクティブに動いているところや地面の穴付近にいるところが見れて嬉しい!

ミミナガヤギのシロさんも相変わらず見とれる美しさ。好きだ。
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ちなみにこの日にあったのがこの一件でした。

2025/5/18 大宮公園小動物園 クビワペッカリー
2025/5/18 大宮公園小動物園 クビワペッカリー
2025/5/18 大宮公園小動物園 ムギワラトキ
2025/5/18 大宮公園小動物園 ギンガオサイチョウ
2025/5/18 大宮公園小動物園 ギンガオサイチョウ
2025/5/18 大宮公園小動物園 アナホリフクロウ
2025/5/18 大宮公園小動物園 アナホリフクロウ

2025/5/18 大宮公園小動物園 ミミナガヤギ
2025/5/18 大宮公園小動物園 ミミナガヤギ
2025/5/18 大宮公園小動物園 ニホンザル
2025/5/18 大宮公園小動物園 ニホンザル

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日記,園館訪問,博物館

2025/3/23(過去ログ)
福井県恐竜博物館に行った。
行ったというか、覗いたというほうが近い。
帰省ついでに寄ったので滞在時間が1時間半程度しかなく……雪が残る中わざわざ車で寄ってもらった手前文句は言えないんですけど……。
一応駆け足でメインのフロアは一周したんだけど、体感密度的には展示の2割くらいしか見れていない。

とはいえ、それでも感動するレベルなので本当にすごい館なのが分かる。
展示の量も多いし、解説の密度も濃い。ただでさえ楽しいのに、もっと知識つけて行ったら最高だろうな~と思う!
特にブラキロフォサウルスやエドモントサウルスのミイラ化石は実物を前にするとやっぱり感動する。
これだけの組織が残っている化石が、まだ地球のどこかに静かに眠っているかもしれないんだ。

そして地方博物館として、現地の地層やそこから産出した化石についての展示もしっかり充実している。
やっぱりフクイサウルス、フクイラプトル、フクイティタンと並んでるのには圧倒される……。
カメ化石も充実しているのを初めて知るなどした。

ダイノラボというエリアも面白そうだったし、恐竜以外の古生物が展示されているエリアもすっごい見応えありそうだったんだけど、この辺を見る頃にはめちゃくちゃ駆け足になってしまっていた。
絶対にまた来るぞ!!!!涙
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タイミング的に、ポケモン化石博物館の巡回展もやってた。
自分は科博で開催された回にしか行ってないけど、開催館ごとにちょこちょこ内容変わってるらしいので、今回も気にならなかったといえば嘘になる……。
ちなみにポケモン化石博物館は国内巡回があと三館で終わるらしいけど、一部の館の展示はweb上のVRで公開してるのでまだまだ楽しめる。
おすすめは豊橋のアマルルガとアマルガサウルスです。
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2025/3/23 福井県立恐竜博物館
2025/3/23 福井県立恐竜博物館
2025/3/23 福井県立恐竜博物館
2025/3/23 福井県立恐竜博物館
2025/3/23 福井県立恐竜博物館
2025/3/23 福井県立恐竜博物館
2025/3/23 福井県立恐竜博物館
2025/3/23 福井県立恐竜博物館

日記,園館訪問,動物園

2025/3/12(記事順整理のために再掲)
大宮公園小動物園に行った。初訪問。
前から気になっていたので行けて嬉しい!
大宮駅から行ってもよかったんだけど、隣駅の土呂(とろ)からのルートをマップで見てみたら盆栽の文字がいっぱいあって気になったので、土呂から歩いて向かった。
どうやら盆栽美術館というものがあるらしくて、盆栽村とか盆栽祭りとか、とにかく盆栽に深い関りがあるっぽい。そんな町があるんだ。

近くの住宅街を歩いてみただけでも何軒か盆栽を置いてるお家があったので、良い街だな~~と思った。
自分はもともと多肉を育てていて、特に肌が木質化したものとか綴化したものが大好きなので、何かきっかけがあれば盆栽沼にもハマりそうな気がしている……。

椿もいっぱい咲いてたし、咲きかけの沈丁花も見れた。春が近いなあ。
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今回の大きな目的はミミナガヤギとクビワペッカリー、アナホリフクロウ。

ミミナガヤギは動物の中でもめちゃめちゃ好きで、ここのシロさん(なお色は黒い)に会ってみたかった……!🥹
くせのある黒い毛に少し茶色が混ざっていて、足にある白い毛も映えてとってもお美しい!!
ひと回り小さいヤギのチョキちゃんも、よりやんちゃな感じでめちゃかわいい……。
今回の滞在時間で一番長かったのヤギでした。モカちゃんにも会ってみたかったな。

クビワペッカリーはX(Twitter)で年末に赤ちゃんが生まれたと聞いたので見たかったんだけど、みんなお昼寝してた……!
お昼寝してる毛玉の中に小さい毛玉がいたので、あの子か~と眺めてきた。

あとアナホリフクロウも大好きなんだけど、関東で見られるのがここしかないので見れて本当によかった~!
昼間に行ったのでみんな寝ていたけど、寝ていてもかわいい。
ハナグマとかスカンクも好きだけどその辺りの肉食動物もみんな寝ていた。春近いから仕方ないね。

大きい公園の中の動物園、ということで全体的に控えめなのかと思ったら全然そんなことはなかった!すごく良い園!!!!
場所は年季が入ってるけど、展示は新しくて綺麗で分かりやすくて丁寧! 本当に無料でいいんですか、と思う。
手作りっぽいパネルやクイズの看板もクオリティ高くてびびる。子どももしっかり楽しめそう。
かなり多くの動物の個体識別ポイントが書いてあるのも愛を感じる。
ツキノワグマやブチハイエナはガラス越しでけっこう近いんだけど、それでもあまりストレスが溜まっているようには見えなかったのがすごい。
みんな元気で長生きしてほしいな~!
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薄曇りだったので写真が全体的にちょっと暗い。
2025/3/13 大宮公園小動物園 ヤギ、ミミナガヤギ
2025/3/13 大宮公園小動物園 ヤギ、ミミナガヤギ
2025/3/13 大宮公園小動物園 クビワペッカリー
2025/3/13 大宮公園小動物園 クビワペッカリー

2025/3/13 大宮公園小動物園 アナホリフクロウ
2025/3/13 大宮公園小動物園 アナホリフクロウ
2025/3/13 大宮公園小動物園 ブチハイエナ
2025/3/13 大宮公園小動物園 ブチハイエナ

2025/3/13 大宮公園小動物園 シシオザル
2025/3/13 大宮公園小動物園 シシオザル
2025/3/13 大宮公園小動物園 ブラウンケナガクモザル
2025/3/13 大宮公園小動物園 ブラウンケナガクモザル

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日記,園館訪問,博物館

2025/1/13(過去ログ)
上野のかはくに友人氏らと行った! 特別展の鳥展と、企画展の貝類展。
見るものが……見るものが多い……!
開館してわりとすぐに入ったのに、貝類展まで回る頃には閉館間際になってしまった。
鳥展で一番最初に驚いたのが、展示のイントロに絶滅の話を持ってきていたこと。
ほとんどの場合、絶滅や保護の話って展示の最後にくるんですよね。
それは言わずもがな、最初に来館者のテンションを下げるわけにいかないからだと思うんですが。
でもこの展示では様々な鳥類が絶滅の危機に瀕している(そして実際、既にいくつもの種が地球上から消えている)ことを最初にしっかりと伝えることで、それ以降の展示を見る時に感じることのレイヤーを一つ増やすことに成功している。
この展示に来る層として信頼されているのかも、と少し背筋が伸びるような感じさえした。すごい。

今回のテーマはゲノム解析なので、現在の分類系統ごとに分けた剥製展示がやっぱり一番の見どころだった!
空中もがっつり展示場所として活用されていて迫力がある!
各所にあるぬまがさワタリ先生のギャグっぽい解説漫画も、フフッとなりつつ分かりやすくてすごい。

そして何より憧れのツメバケイが見れたのが感動~~!!
かっこいい佇まいに、特殊過ぎる生態(植物食、一目一種、幼鳥の翼に爪があるetc.)をもつ面白い鳥。
好きだ……見れてよかった……。

昼食を食べ、貝類展を見る頃には16時でした。なんで!?
実質残り30分くらいしかなかったので、無配図録(日本館でやる企画展にはあることがある。パネルの内容も載ってる)をゲットして、標本を見るのに注力することにした。
でもやっぱり一塊の展示として見たほうが絶対頭に入るし感情も付随するし面白いよな~という後悔が残る。
それでも人類がずっと貝類を好んできたのがわかる良い展示でした。
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2025/1/13 国立科学博物館 特別展 鳥
2025/1/13 国立科学博物館 特別展 鳥
2025/1/13 国立科学博物館 特別展 鳥
2025/1/13 国立科学博物館 特別展 鳥
2025/1/13 国立科学博物館 特別展 鳥 ツメバケイ
2025/1/13 国立科学博物館 特別展 鳥 ツメバケイ
2025/1/13 国立科学博物館 貝類展
2025/1/13 国立科学博物館 貝類展

日記,園館訪問,博物館

2024/10/18(過去ログ)
上野のかはくに行った! 昆虫MANIAC展。
終わりかけに滑り込み。
かはくの夏の展示は内容と同じくらい、展示方法に注目するのが好き。
というのも夏は他の時期の特別展以上に混むので、パネルの文字が大きめだったり動線のとり方に余裕をもたせていたりする……気がする。
今回の展示は研究者の専門分野ごとにブースを分けている構成なのが面白くて、好きなとこから回れるのが嬉しい。
トンボ、ハチ、チョウ、クモ、カブトムシそれぞれ見応えがあってよかった~。
(勿論、今回の展示におけるムシという語の定義はちゃんと語られていた)

標本も写真も拡大模型も見応えあるし、マニアックを題するだけにとにかく色んなトピックがあるので語るのが逆に難しい。
タイムリーなところでいうと素数ゼミとかもあった。
個人的に面白かったのはクモとムカデ・ヤスデあたりの標本と、カブトムシエリアの構造色の解説。
単純にかっこよくて好きだというのもあるし、少し前に気になって調べていたところなので、色んなタマムシやホウセキゾウムシの実物が見れてわくわくした!
虫は詳しくないんだけど、かっこよくて個性だらけで見ていてテンション上がる。

そして実はこの展示を見に行った目的のひとつがモモイロヤママユのぬいぐるみだった。
お迎えできてめちゃめちゃ嬉しい! 天才的な造形! かわいすぎる~!
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC

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2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC
2024/10/18 国立科学博物館 昆虫MANIAC

日記,園館訪問,動物園

2024/8/15(過去ログ)
突発的に多摩動物公園に行った!
ナイトズー(夏に20時まで開園してる日がある)目的で行った。
到着時間も遅かったので、回れたのは中央のルート沿いとアフリカ園の一部のみ。
ムフロンのキーパーズトークを聞いた後、コウモリウォッチングに参加した。
数年前に上野動物園のコウモリ観察に参加したことあったけど、多摩のサファリ橋は視界が広いぶんいっぱい見れた気がする~。
アブラコウモリの飛び方かわいくて好き。

サーバルは子ども2匹(多分アキの子、調べても名前公表してないっぽい;;)がわちゃわちゃ絶えず動き回っていてかわいかった。
ユキヒョウやチーターは気温の高さゆえか常に口を開けていた。暑かった~。
けっこうバタバタ回ったので、今度またゆっくり行きたい。
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2024/8/15 多摩動物公園 ムフロン
2024/8/15 多摩動物公園 ムフロン
2024/8/15 多摩動物公園 マレーバク
2024/8/15 多摩動物公園 マレーバク
2024/8/15 多摩動物公園 サーバル
2024/8/15 多摩動物公園 サーバル
2024/8/15 多摩動物公園 ユキヒョウ
2024/8/15 多摩動物公園 ユキヒョウ

日記,園館訪問,動物園

2024/7/8(過去ログ)
友人と王子動物園に行った! 初訪問。

神戸どうぶつ王国の後に行ったんだけど、運営形態も規模も立地も何もかもが違うので一日で二園見れたのよかったなーと思う。
しかし、当日の気温が高すぎて後半には熱中症になりかけており、ヘロヘロの状態だったのが心残り……。涼しい時期にリベンジしたい。
王子動物園からパンダがいなくなって3か月後というタイミングだったけど、まだやはり色んな所にパンダの姿が残っている。
パンダが看板動物として魅力的であるというのは勿論、タンタンという個体がとっても愛されていたのを感じる。
(これを書いている今もアドベンチャーワールドのパンダが見納めというタイミングなので、図らずもタイムリーに……)

全体的に施設に年季が入っていて、昔ながらの地域に密着した公立動物園という感じ。
そういう意味で神戸どうぶつ王国とは真逆だなーと思った。

ただ施設の雰囲気以上に、他の来園者さんの空気感が印象的だったかもしれない。
入園直後にアジアゾウのトレーニングをやっているところを見られたんだけど、そこでカメラを構えている他の方々から「全力で見守る」ような雰囲気を感じて、愛されているんだなあ……と思ったし、他のエリアでも、この個体が大好きなんだろうなあという方をちょいちょいお見かけした。
動物園ファンの中に個体が好きな方々はいるけど、施設全体にそういう精神的な距離の近さみたいなものがいっぱいあるのを感じた。
平日だからかもしれないけどけっこう独特の雰囲気だったかも(勿論良い意味で)。

最高気温が35度とかの日だったので、動物はけっこうみんなぐったりしていた。
特に猛獣エリアやクマ舎付近。そりゃ暑いよね……。
でもアカハナグマが起きてるところ見られたのは嬉しい! かわいい。

暑さから逃げるように動物科学資料館に入ったけど、かなり好きな内容だった!
動物の生態や環境について、色んな面に分解してそれを掘り下げて、という構成なんだけど視覚的に分かりやすくて面白い。
標本や、それを利用した体験型の展示も工夫されてるな~! と思う。
少しパネルの内容が古いところはあれどそんなに気にならなかった。
あとタンタンへの感謝の展示も力が入っていて、本当に大きい存在だったんだな……と感じた。

体調や気温のこともあって草食動物エリアなど周れなかったエリアがいくらかあった。
正直この園の魅力をちゃんと味わえなかったな、という消化不良感がある。悔しい。
また行きたい……というか行かねばという気持ち。
夏に動物園行く時はガチの熱中症対策をしよう!!
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2024/7/8 王子動物園 ヨーロッパフラミンゴ
2024/7/8 王子動物園 ヨーロッパフラミンゴ
2024/7/8 王子動物園 アジアゾウ
2024/7/8 王子動物園 アジアゾウ

2024/7/8 王子動物園 アカハナグマ
2024/7/8 王子動物園 アカハナグマ
2024/7/8 王子動物園 アムールヒョウ
2024/7/8 王子動物園 アムールヒョウ

日記,園館訪問,動物園

2024/7/8(過去ログ)
友人と神戸旅行をして、神戸どうぶつ王国に行った! 初訪問。

那須どうぶつ王国には前行ったけど、那須と似てる雰囲気もありつつ特有のポイントもあって面白かった。
ただ気温がかなり高かったので、動物たちも自分も全体的に暑さにやられていた感はある。
めちゃ良かったのでまた行きたいな~。
屋内エリアが広範囲を占めているのが面白いなーと思った。
半屋内みたいな感じ? なので暑さは外と変わらなかったけど、もし雨だったとしても気にせずに見られるのはいいなあ。

屋内エリアでは、中央にある温室のような「ビッグビル」と「アフリカの湿地」エリアが特に印象的。
鳥が開放的な空間にいる展示はよくあるけど、水辺や木々がうっそうとしている面積が広くて、鳥的には比較的リラックスできる環境なんだろうなと思う。

ワオキツネザルがそのエリアにいるらしいと聞いてワクワクしてたけど、入園後すぐはいなかったので、一通り園内を周ってから戻ってきて見た。
ワオが、近い!!!!ワオはキツネザルの中では人に近づきやすいとは聞くけど、それにしてもごく自然に同じ空間にいてドキドキした。
「キツネザルと触れ合える」というのを売りにしている系の施設とも違い、ワオらしい行動がよく出ているなと感じる。周りの環境再現がリアルなので、逃げ場があるというのが良いのかもしれない?

マヌルネコの赤ちゃん展示もしていたけど、かなり混雑していたので今回は並ばなかった。

屋外エリアでよかったのは、今回の最大の目的でもあるオッターサンクチュアリ!
ここはコツメカワウソの展示エリアとして環境再現に力を入れていて、エンリッチメント大賞の環境再現賞も受賞している。
広い池、周囲の植栽、池に浮かぶ小島、水面に浮かぶ水草、どれをとっても綺麗な景色であると同時に、そこでカワウソたちが全力で泳いだりじゃれあったりしている姿が生き生きとしていて感動した。泣きそうになった。これがエンリッチメントか。
カワウソという生き物のかわいさを見るのではなく、水草の下で素早く泳ぐ背を見ることに、近年の動物園の意味を考える。
動物園で見られるのは、図鑑や写真では見ることができない「生きた姿」そのものなんだなと。

他にもカピバラやカンガルーも生き生きとしていてとても良かった。

初めて見れて嬉しい動物としては、
ウスイロホソオクモネズミ(そもそもクモネズミが初見)、シロムネオオハシ、スナドリネコあたり。
全体的にとても良かったのでまた来たい! 今度はもう少し涼しい季節に……。
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2024/7/8 神戸どうぶつ王国 マガモ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 マガモ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 ワオキツネザル
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 ワオキツネザル

2024/7/8 神戸どうぶつ王国 シロムネオオハシ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 シロムネオオハシ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 コツメカワウソ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 コツメカワウソ

2024/7/8 神戸どうぶつ王国 ショウジョウトキ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 ショウジョウトキ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 アメリカバク
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 アメリカバク

2024/7/8 神戸どうぶつ王国 コツメカワウソ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 コツメカワウソ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 ウスイロホソオクモネズミ
2024/7/8 神戸どうぶつ王国 ウスイロホソオクモネズミ

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2024/6/27(過去ログ)
上野動物園に友人氏らと行った。
鳥好きな友人&普段動物園にあまり行かない友人と一緒に行ったのもあり、普段目につかないものが色々見られてよかった!
・アジアゾウのハズバンダリートレーニングと、蹄の手入れをしているところを見られた!!
檻にある小さな扉を開けて、そこからゾウが足を出して手入れしてもらっていた。
飼育員さんは複数人で役割分担しており、ゾウとのコミュニケーションもしっかりとっていて、プロだ……と感動した。

・スマトラトラの子供たちを見た。
多分ミンピ(母)と、アロナ・アバディ・マクムル(子)かな。
元気盛りで、たくさんじゃれあっていてかわいい。

・シロフクロウのオスが、檻越しにいるメスに自分のごはんのネズミか何かをあげているのを見た。
これってプロポーズだよね!? キャー! と三人でテンションが上がりまくる。
焦ったので写真はボケボケだけど、良いものを見た……。

・他にも鳥をじっくり見た。みんな個性的で美しい。
・小獣館のごはんタイムにも遭遇。
・ワオキツネザルやアビシニアコロブスの幼い個体も見れた。
どちらもかわいくて大好き。

・バードハウス向かいの休憩所で休んでいたら、カラスにじゃがりこを盗まれた。
しかも容器ごと。容赦がなくて笑ってしまった。
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2024/6/27 上野動物園 アジアゾウ
2024/6/27 上野動物園 アジアゾウ
2024/6/27 上野動物園 スマトラトラ
2024/6/27 上野動物園 スマトラトラ

2024/6/27 上野動物園 シロフクロウ
2024/6/27 上野動物園 シロフクロウ
2024/6/27 上野動物園 アトリ?
2024/6/27 上野動物園 アトリ?

2024/6/27 上野動物園 ワオキツネザル
2024/6/27 上野動物園 ワオキツネザル
2024/6/27 上野動物園 アビシニアコロブス
2024/6/27 上野動物園 アビシニアコロブス

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日記,園館訪問,博物館

2024/6/11(過去ログ)
上野のかはくに行った。大哺乳類展のリベンジと、海生無脊椎動物展!
大哺乳類展のほうの感想は>>555の投稿にまとめたので、無脊椎動物展のほうを書いていく。
こっちもめちゃくちゃ良い展示!!!!
ちょうど無脊椎動物に対して興味がわいていた時期なので個人的にとても助かる展示だった。

日本館の企画展なので展示室前のホールも活用されていたんだけど、足元に円形の系統樹が広がっていて、その先に実際の写真や標本があるという形で楽しい。
比較的空いていたので系統樹を追いながら無脊椎動物のバリエーションを眺めることができた。
軟体、節足は分かるし棘皮、刺胞、有櫛、線形、環形動物なんかもふんわり知ってるけど、他に知らない分類群が多すぎてわくわくする。

めちゃくちゃ分かりやすい胚発生の説明から、それぞれの動物が海中でどう生活しているのか?にフォーカスをあてている。
増え方も生き方も三者三様!

普段あんまりスポットが当たらない生物でも、よく見てみるとみんな面白いし美しいんだなと実感する。
みんな違う生き方をして違う姿になっていて、人間はそれを食べ物やら装飾品として享受しているにすぎないんだよな……。🥲🙏
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