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No.250

創作の話

ぐるあにの子たちはぬいぐるみとしての多様性とか個性を出せたらな~と思ってデザインしている。
今後描きたい話にも関わるからそれぞれの詳細はまだ出せないので、ふんわりとした話。
例えば既存アニメキャラのぬいぐるみとかは、元デザインを再現するために刺繍表現が多くなるし、模様や柄の表現も大変なので布の切り替えだけじゃなく印刷表現があったりする。
国や文化圏によってもこだわるポイントは変わりそう。

テディベアはあの洗練されたダーツがとても好き。
素材や型紙のバランスによって個性が変わってくるのが素敵。
既製品に愛着をもって唯一の友人となるのも、誰かのために作られた無二の存在もどっちもすばらしい。

動物を再現したぬいぐるみでも、リアル志向かデフォルメかでかなり変わる。
前者は指の数やひげまで再現されたものまであるし、後者はピンクや水色の丸っこいものもある。

ぬいぐるみの魅力(ここでは>212この文脈において)は、決してふわふわキュートなものには限られないよなと思ってる。

少しかための人間の着せ替え人形も、クッションや抱き枕みたいに大きくくったりしてる子も、もう毛並みも抜けて灰色にくすんでしまってる子も、
それまでに愛された物語があるんだと思うとじんとなる。
持ち主がかわいいと思っているなら、その子は紛れもなくかわいいんだなあ。
なので、ぐるあにでは色んな子を描いていきたいな~と思っている。
畳む

#好き語り #ぐるぐるあにまる
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