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No.579

#知恵の劇場 #知恵劇キャラ別まとめ

サフラン・イナ(咱夫藍・伊菜) /動物館学芸員
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チャイナゾンビ。ゾンビに噛まれたが理性を保って不死身になったレアケース。
ローテンションギャル。
医学/生物学の専門で、動物病理を学んでいる。

口が悪く、そっけなく聞こえる言い回しをしがちだが、意外と献身的。
「ン、あたし? サフランってーの。呼び方なんでもいーよ。」
「チーフこのあとヒマ? 新しいスイーツ食べ行こー。」
「生きてる人が他の生きてるモンを助るのは当たり前っしょ。世の理的な?」

趣味は料理。
食事と気力が生きるうえで一番大事、というモットーなので、とにかく他の人に食べさせたがる。
自分はゾンビになってから食べる必要がなくなったが、「誰かと一緒に食べる」ことの意味の大きさもまた理解しているので、相手と一緒に疑似的な食事をすることもある。

デフォルトのテンションは低めに感じるが、笑う時は笑うし、キレる時はしっかりキレる。

特技は縫い物。
ゾンビになってからしばらくは、ボロボロになった肌を自分で縫いつないでいたので上手くなった(痛みはない)。
博物館に来てからは時間の進みが変わった影響で肌の調子が良いらしく、最近はめったに縫わない。
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(※現実世界とは少し違う世界の話で、日本ではない)
普通の女子高生だったが、ある日住んでいる町でゾンビウイルスが蔓延。町中がゾンビパニックに陥った。
一緒に暮らしていた祖母と犬を守ろうとしたものの犬はゾンビ化してしまい、祖母は帰らぬ人となってしまった。
自分もゾンビに噛まれたが、なぜか一人だけ理性を保ったままゾンビ化してしまう。

町は閉鎖され、陽の光に弱くなってしまったため日中も出歩けなくなる。
夜間に隠れ場所を探していたところ、昔通っていた小児科の先生メグ(男性)と出会う。
町中の連絡手段もどんどん機能しなくなっていた中で、メグ先生はゾンビ化を食い止めるための研究を進めていた。
サフランは自分がレアケースであることもあってそれに協力し、
少しでも多くの人や動物を助けられれば、と先生のもとで勉強&奔走する。
(研究過程で実験に協力したことで、サフランは日光に対する耐性を得た。)

数ヵ月の後、先生は研究の果てにウイルスに感染してしまいゾンビ化、自我を失ってしまう。
先生が残した言葉を思い出し、サフランはひとつの薬品を見つける。
先生自らが事前に用意していたその薬品を使い、サフランは先生に手をかけた。

先生が残した研究を進めようとするものの、これまでの勉強量では先生のやり残したことを成し遂げることは難しく、苦戦していたサフラン。
やがて、隔離されていた街の外からようやく救助がやってきた。

ゾンビの身であるサフランは、自分が人前に出れば殺すか殺されるかだ、と考える。
後者であっても、誰かを人殺しにしてしまうことには堪えられなかった。

先生のために使った薬品で、サフランは自身の二度目の命を絶とうとするが、すんでのところでパンゲアが現れて止められる。
パンゲアに諭されて自分の知識を誰かのために使おうと決意し、博物館に来たのだった。
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ナツ・メグミ:
かつてサフランがお世話になっていた小児科の先生。
メグも犬を飼っていたので、サフランの犬の散歩コースでよく会って話していた仲。
いつも穏やかでふわふわした雰囲気で、子どもに好かれる。
サフランにとっては師であり、友人であり、自身で直接手にかけた最初で最後の人間。
過去話イメソン:「救われていたんだ」rinri/鳴花ヒメ・鳴花ミコト
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ウイ・キョウカ:
サフランの飼っている犬(シナモン)がお世話になっていた獣医。
捨て犬で死にかけていたシナモンの命を救ってくれた恩人で、サフランはその背中に憧れて獣医を目指して勉強していた。
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