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No.581

作品感想,映画

『とべ!くじらのピーク』アマプラで観た。
白いクジラが出ると聞いて観たけど、白鯨は全然関係ないですねこれ。
映像表現はけっこう好きな感じだった。
第一印象として、作画の雰囲気にあんまり見たことない新鮮さを感じる。
キャラデザと動きと背景と色彩表現、どれも別々のところで既視感があるけど、この組み合わせは見たことないという感じ。
アニメ的には体を大きく動かすような動きのデフォルメ感と、水中でクジラの勢いが描かれるシーンのリアリティが特に好きだ~。
水中でクジラに押し戻される動きってめちゃくちゃ難しそう。
そもそもこういう単発の日本のセルアニメ映画(ポケモンとかジブリとかじゃないやつ)をこれまであまり見たことないことに気付く。当時は多かったんだろうか?

世界観が不思議だな~とずっと思う。
漁船や電気はあってキャラの服装は日本っぽいけど、ヨーロッパのような街並みで家は漆喰のような雰囲気。村はのどかだけどバスはある。作中の文字はスペイン語?
架空の国として面白いなというバランスだったけど、窓にサッシとブラインドついてるシーンは流石に違和感が勝った。

イルカがずっとかわいいけど、ストーリー的には分かりやすい悪役が多くて(家族以外全員て)少々フラストレーション溜まる……。
ストーリー的にもあれっ?という部分はあって、団長がピークを諦めるに至ったのが急すぎて拍子抜けだったのと、嵐が来るからという理由で水門が閉められたはずだったのに特に何もなく朝を迎えたのが謎だった。
……夜中に降ってたあの雨って、もしかして嵐?
ただ、マイラは「カイと価値観が違う子供」としても、改心するキャラとしても良いキャラだった!

「人間と鯨類が不思議なパワーで心を通わせる」表現そのものは個人的立場として肯定しにくいけど、ピークが必要以上に擬人化表現されていないのは良かった~。
最終的に親と一緒に海に帰ったのも良いエンドだと思った!

白いクジラ→白鯨とすると、ピーク→ピークォド号……と思ったけど流石に考えすぎか。
ただサーカスに既に居るイルカの名前はほぼ確実にわんぱくフリッパー由来だろうな。バンドウイルカっぽいし。
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