Note
備忘録的なものを置いています。
【VTubeStudio】キャリブレーションのやり方
【VTubeStudio】キャリブレーションのやり方そもそもキャリブレーションとは?
Live2Dトラッキングソフトにおいて、
カメラが認識している自分の顔の位置や表情をリセットして、
基本の状態を再認識させることです。
単語としては校正、調整という意味があります。
いつの間にかズレていることもよくあるので、初期設定時はもちろん、
ソフトを使うたびにキャリブレーションするのがおすすめです!
手順
①カメラ接続の確認
ダブルクリックして出る設定メニューの、カメラマークをクリックします。
人間の顔が出てちょっとビビりますが、これは検知中の表情を反映してくれているものです。
これが映っていればカメラがちゃんと機能しているということなので安心してください!
ちなみにトラッキング精度の設定によってはピンクの仮面みたいな見た目になったりします。
もし顔が映っていない場合は、使用するカメラを選択してから「カメラON」をクリックします。
もしそれでも動かない場合には、カメラが正常に接続されているか、選択中のカメラが正しいか、カメラが何かで覆われていないかなど確認してみてください。
②姿勢と表情をととのえる
姿勢はリラックスして、顔はまっすぐ、表情は力を抜いた状態にします。
視線はカメラではなく、配信時にいちばんよく見る場所を見ておくのがおすすめです。
③キャリブレーションボタンを押す
準備ができたら「校正(キャリブレーション)」ボタンを押してキャリブレーション完了です。
コツ
一番のコツは緊張しすぎないことです。
デフォルト状態を設定するための工程なので、配信でいちばんリラックスした状態でキャリブレーションすることで、実際に動かすときの違和感が少なくなります!
Tips:キーバインドに登録する
VTubeStudioではキャリブレーションをキーバインドに登録することができます。
キーバインドの「アクションタイプ」から「カメラのキャリブレーション」を指定して任意のキーを設定することで、簡単にキャリブレーションできます。