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2025年7月9日(時系列順)3件]

雑記やメモ

最近知ったマスコットキャラなんですが、ブイーナちゃんというキャラがめちゃめちゃめちゃにカワイイ!!!!
どうやら東急ストアとかのプライベートブランドのキャラクターみたいです。
ブイーナのプロフィールのページ

大きいいおめめ、「人」みたいな口、頭巾みたいなデザイン……その他キャラ設定もかわいすぎる……😭
絶対立体映えするからぬいぐるみとか欲しいんだけど、通常販売してるものではないみたい。悲しい。
#好き語り

文字,日記

日記のような文。蚊にはいっぱい刺された。
 初夏の日暮れ。
 用事を終えて扉を開くと、すぐそばの公園から甲高く耳に届く音色があった。ニイニイゼミが息も切らせずに音を響かせているのだ。もちろん息というのは言い回しによるものだが――まあ、あの小さな体でよくやるものだ。
 サルスベリが咲いて、セミが鳴き出す。私の中ではこのふたつが訪れるとようやく、ああ夏が来た、春はまた来年を待つのみだと思うのである。

 夕焼けはついさっき空を通りすぎたばかりのようで、東には薄い群青の夜が近付いていた。広い空の低いところに、大きな月が浮かんでいる。あと一日か二日で満月になろう月だが、それでも黄色く丸いお菓子のように丸々と輝いて、たいへん綺麗である。
 今日の昼はよく晴れていたから、空気はからっと乾いていた。それでいて、それほど暑くない。ああ、なんて良い初夏の夕だ。
 黒々とした木々の影を見上げながら、コウモリが飛びそうな空だ、と思った。途端、まるでこの考えを読んだかのように、アブラコウモリの影がぱっと飛ぶ。せわしなく飛ぶその姿は、木の影から木の影へ、さっと現れては消えてゆく。さっきから蚊がぷんぷんとんでいるが、これも彼らにとってはきっとご馳走に違いない。
 帰路に着く。大きな満月は町じゃ電線にとらえられて、少し窮屈そうにかがやいていた。

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文字,日記

散文。6月頃に書きかけていたものに加筆した。
 ドクダミの花が満開だ。
 春、次から次へと彩られていく植木や花壇の裏で、ひそやかに、しかし華やかに、真っ白な舞台が用意されている。
 ドクダミというと繁殖力が高いだとか強い臭いがあるだとかいう印象が強いけれど(そしてそれはやはり、決して悪いことではないのだけれど)ほんとうは花としてもたいへん美しいのだ。
 ハートの葉の重なりを掻き分けて、少し外を覗いてみようか、というように顔を出す姿は、小さくて可憐な印象もあってあどけない少女のようである。それがたくさん咲いている場所なんかは――もしそれが放っておかれた物置の隅なんかだったとしても、花畑といって差し支えない景色だ。
 夜の暗い空にぱらぱら光るのが星ならば、ドクダミの花は初夏の緑に光る足元の星であろう。
 白い総包片を四つ丸く伸ばす姿は凛として、日向のずっと高いところに咲いているよく似たヤマボウシにも堂々として並び立つ。
 彼女たちの美しさは、初夏の光をひっそりと避けてなおかがやいている。

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