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2025年12月17日(時系列順)[4件]
2025年12月17日(水)
〔32日前〕
日記,園館訪問,博物館
2025/9/12 福島県いわき市の石炭化石館ほるるに行った。初訪問。
アクアマリンふくしまと同じタイミングで行ったんだけど、いわき行くならここも絶対に外せないと思ってたので、行けて本当に嬉しい!!
いわきといえばフタバスズキリュウをはじめとした沢山の化石が産出している場所で、当然博物館も素晴らしいものだった……最高……。
その名の通り「化石」「石炭」の二軸をがっつり掘り下げている館で、展示のテーマがはっきりしていてめちゃめちゃ見応えがある!!
順路的に化石→岩石や鉱物→石炭坑道(再現展示)→炭鉱周りの文化 という流れ。
■化石の展示について
・鯨類化石がいっっっっぱいある!! 嬉しい!!!!!!(鯨類大好き)
そして鯨類化石って福島県からこんなに産出してるんだ!? という驚き。
現生のクジラ骨格も展示されていて、見比べるのが楽しい。
・恐竜や首長竜や翼竜、古哺乳類などなど化石もめちゃめちゃ充実している。
骨格標本のポーズも生き生きしていて、とてもわくわくする……!
個人的にはエレモテリウム(メガテリウム科、オオナマケモノの仲間)の姿勢とライトアップの仕方がめちゃめちゃ好き。
ハンズオン展示も多くて嬉しい。
・この最初の展示室では、一定時間ごとにライトアップと音の演出が入る。
いきなり始まった時はびっくりしたんだけど、これが展示物の内容に合っていてとても良かった……!
各展示にスポットライトが当たり、古生物が生きていたかつての環境を想像させるような音とエフェクトが流れるって感じの構成。
シックな展示室の雰囲気にも合っていて雰囲気最高だった。
■いわきの岩石や鉱物や古生物について
・学習標本展示室という名前なんだけど、ちょっと昔の学校の教室を再現したような展示室でわくわくする。
・パネルと展示ケースが一対でテーマになっていて、内容もめちゃめちゃ分かりやすい。
地学~古生物の中を幅広く網羅している感じの内容。
・展示されている標本のいわき市産の多さよ。流石すぎる。
■模擬坑道と炭鉱の文化
・理由は後述していますが、模擬坑道は正直わりと怖かった。
今だからどうにか進めたけど、子どもの頃行ってたら一歩も歩けなかったと思う。
しかし、当時の坑道ってこんな中で掘ってたのか……今に至るまでにこんな技術の進歩があったんだ……と体感で知ることができる、本当にすごい展示であることには変わりない!!
・炭鉱の人々の文化も、他の博物館ではなかなか見ることのできないものばかりで興味深い。
昭和初期~戦後当時の生活をどこか身近に感じるような、知らない暮らしを想像できるようなとても良い展示。
全体を通して見て3時間くらい。
広さ的にはさくさく見れば1時間くらいでも回れそうな感じでもある。
こういう狭く深く掘り下げるジャンルの博物館は行く人によって所要時間変わるから、見積り難しいよなあ。
畳む
石炭坑道の再現展示はリアルでとても良い……良いんですが、
・暗いのが苦手
・トンネルが苦手
・突然のでっかい音が苦手
・等身大蝋人形が苦手
な方はまじで気を付けてください!
暗いトンネル状の展示エリアで、各所に蝋人形がいて、人感センサーで音声が流れるような展示。
再現展示としてはとても良いです。
古生物好きな人なら行って損ないな~と思える館!
いわきに来ることがあればまた行こう。
アクアマリンふくしまと同じタイミングで行ったんだけど、いわき行くならここも絶対に外せないと思ってたので、行けて本当に嬉しい!!
いわきといえばフタバスズキリュウをはじめとした沢山の化石が産出している場所で、当然博物館も素晴らしいものだった……最高……。
その名の通り「化石」「石炭」の二軸をがっつり掘り下げている館で、展示のテーマがはっきりしていてめちゃめちゃ見応えがある!!
順路的に化石→岩石や鉱物→石炭坑道(再現展示)→炭鉱周りの文化 という流れ。
■化石の展示について
・鯨類化石がいっっっっぱいある!! 嬉しい!!!!!!(鯨類大好き)
そして鯨類化石って福島県からこんなに産出してるんだ!? という驚き。
現生のクジラ骨格も展示されていて、見比べるのが楽しい。
・恐竜や首長竜や翼竜、古哺乳類などなど化石もめちゃめちゃ充実している。
骨格標本のポーズも生き生きしていて、とてもわくわくする……!
個人的にはエレモテリウム(メガテリウム科、オオナマケモノの仲間)の姿勢とライトアップの仕方がめちゃめちゃ好き。
ハンズオン展示も多くて嬉しい。
・この最初の展示室では、一定時間ごとにライトアップと音の演出が入る。
いきなり始まった時はびっくりしたんだけど、これが展示物の内容に合っていてとても良かった……!
各展示にスポットライトが当たり、古生物が生きていたかつての環境を想像させるような音とエフェクトが流れるって感じの構成。
シックな展示室の雰囲気にも合っていて雰囲気最高だった。
■いわきの岩石や鉱物や古生物について
・学習標本展示室という名前なんだけど、ちょっと昔の学校の教室を再現したような展示室でわくわくする。
・パネルと展示ケースが一対でテーマになっていて、内容もめちゃめちゃ分かりやすい。
地学~古生物の中を幅広く網羅している感じの内容。
・展示されている標本のいわき市産の多さよ。流石すぎる。
■模擬坑道と炭鉱の文化
・理由は後述していますが、模擬坑道は正直わりと怖かった。
今だからどうにか進めたけど、子どもの頃行ってたら一歩も歩けなかったと思う。
しかし、当時の坑道ってこんな中で掘ってたのか……今に至るまでにこんな技術の進歩があったんだ……と体感で知ることができる、本当にすごい展示であることには変わりない!!
・炭鉱の人々の文化も、他の博物館ではなかなか見ることのできないものばかりで興味深い。
昭和初期~戦後当時の生活をどこか身近に感じるような、知らない暮らしを想像できるようなとても良い展示。
全体を通して見て3時間くらい。
広さ的にはさくさく見れば1時間くらいでも回れそうな感じでもある。
こういう狭く深く掘り下げるジャンルの博物館は行く人によって所要時間変わるから、見積り難しいよなあ。
畳む
石炭坑道の再現展示はリアルでとても良い……良いんですが、
・暗いのが苦手
・トンネルが苦手
・突然のでっかい音が苦手
・等身大蝋人形が苦手
な方はまじで気を付けてください!
暗いトンネル状の展示エリアで、各所に蝋人形がいて、人感センサーで音声が流れるような展示。
再現展示としてはとても良いです。
古生物好きな人なら行って損ないな~と思える館!
いわきに来ることがあればまた行こう。
2025年12月17日(水)
〔32日前〕
日記,園館訪問,博物館
2025/9/13 静岡の浜松市楽器博物館に行った。初訪問。
知人と静岡に行く機会があった時に、本来予定になかったけど看板で気になってふらりと行った。……んだけど、めちゃくちゃすごい館だった。
最高。
「楽器」というごくシンプルな括りなんだけど、そこから時代や地域、楽器そのものの分類方法など多面的に掘り下げられていて、そのぶん物量もすごい!!
展示の密度と量と情報量でとにかく圧倒させられた。
この浜松市楽器博物館の公式サイトに掲載されているコンセプトが
「竹笛からピアノまですべての楽器は文化として同じ価値を持つ」
「世界の楽器を偏りなく平等に展示して、楽器を通して人間の知恵と感性を探る」
「世界の楽器を偏りなく同じ目線で平等に展示する」
らしくて、いたく感動してしまった。
日本人が楽器と聞いて最初に思い浮かべるのはたいてい西洋の楽器、国内のものなら琴とか尺八とか……みたいな感じが多いんじゃないかと思うんだけど、ここの展示からはそういう先入観を取り除いたフラットな分類群と配分へのこだわりを感じたのだった。
自分は文化人類学からのつながりで楽器分類学の話を聞いたことがあったので、このあたりの文化多様性への姿勢に深く敬意を抱く……。
上記のページに分類法やその他の展示方法の特徴も詳細に載っているので見てほしい~。
地域によって分類法を変えているのも、現代の楽器の展示として自然でいいなと思う。
展示として個人的にツボだったのは
・ガムラン(ジャワ)
インドネシア文化に興味があるので、実物のガムランの楽器たちを実際の並びで見られたのに感動。
他のアジア文化圏の楽器もめちゃめちゃ充実している。
馬頭琴もある。
・各地域の楽器展示
先述したこだわりによる展示手法も最高だし、実際に色んな文化圏の楽器がこれでもかと並んでいるので、ひとつひとつの細部をじっくり見るのもエリアごとに比較する視点で見るのもとても楽しい!!
ヨーロッパの展示では時代による変遷を見るのが楽しいし、
アメリカ・アフリカの展示では動物の一部がその形を生かして素材になっていたりするものが多くて興味深い。
・楽器を自由に演奏できるエリアがある!
オルガンや琴や、ここの展示で初めて知った楽器も色々触れて楽しい。やっぱり楽器って「自分が働きかけると音が出る」という点にシンプルかつ根源的な楽しさがあるよなと思う。家でも吹ける楽器欲しいなあ……。
馬頭琴も弾ける。
ちなみにこの館はサイトにVRで見るバーチャル常設展というものがあり、常設展示をぐるりと見て回ることができる。
動画展示もオンラインで見られるの、大盤振る舞いすぎやしないか。ありがとうございます。
しかし実際の展示室ではほとんどの楽器が露出展示なので、楽器の質感やサイズ感など実際に見て分かる情報もたくさんある。
あと展示室では目の前に展示されている楽器の音源をヘッドホンで聴くことができるのでそれも良いところ。
畳む
またこの館に行くために浜松行ってもいいくらい素晴らしい館!!
全人類、機会があればぜひ行ってほしい!!
知人と静岡に行く機会があった時に、本来予定になかったけど看板で気になってふらりと行った。……んだけど、めちゃくちゃすごい館だった。
最高。
「楽器」というごくシンプルな括りなんだけど、そこから時代や地域、楽器そのものの分類方法など多面的に掘り下げられていて、そのぶん物量もすごい!!
展示の密度と量と情報量でとにかく圧倒させられた。
この浜松市楽器博物館の公式サイトに掲載されているコンセプトが
「竹笛からピアノまですべての楽器は文化として同じ価値を持つ」
「世界の楽器を偏りなく平等に展示して、楽器を通して人間の知恵と感性を探る」
「世界の楽器を偏りなく同じ目線で平等に展示する」
らしくて、いたく感動してしまった。
日本人が楽器と聞いて最初に思い浮かべるのはたいてい西洋の楽器、国内のものなら琴とか尺八とか……みたいな感じが多いんじゃないかと思うんだけど、ここの展示からはそういう先入観を取り除いたフラットな分類群と配分へのこだわりを感じたのだった。
自分は文化人類学からのつながりで楽器分類学の話を聞いたことがあったので、このあたりの文化多様性への姿勢に深く敬意を抱く……。
上記のページに分類法やその他の展示方法の特徴も詳細に載っているので見てほしい~。
地域によって分類法を変えているのも、現代の楽器の展示として自然でいいなと思う。
展示として個人的にツボだったのは
・ガムラン(ジャワ)
インドネシア文化に興味があるので、実物のガムランの楽器たちを実際の並びで見られたのに感動。
他のアジア文化圏の楽器もめちゃめちゃ充実している。
馬頭琴もある。
・各地域の楽器展示
先述したこだわりによる展示手法も最高だし、実際に色んな文化圏の楽器がこれでもかと並んでいるので、ひとつひとつの細部をじっくり見るのもエリアごとに比較する視点で見るのもとても楽しい!!
ヨーロッパの展示では時代による変遷を見るのが楽しいし、
アメリカ・アフリカの展示では動物の一部がその形を生かして素材になっていたりするものが多くて興味深い。
・楽器を自由に演奏できるエリアがある!
オルガンや琴や、ここの展示で初めて知った楽器も色々触れて楽しい。やっぱり楽器って「自分が働きかけると音が出る」という点にシンプルかつ根源的な楽しさがあるよなと思う。家でも吹ける楽器欲しいなあ……。
馬頭琴も弾ける。
ちなみにこの館はサイトにVRで見るバーチャル常設展というものがあり、常設展示をぐるりと見て回ることができる。
動画展示もオンラインで見られるの、大盤振る舞いすぎやしないか。ありがとうございます。
しかし実際の展示室ではほとんどの楽器が露出展示なので、楽器の質感やサイズ感など実際に見て分かる情報もたくさんある。
あと展示室では目の前に展示されている楽器の音源をヘッドホンで聴くことができるのでそれも良いところ。
畳む
またこの館に行くために浜松行ってもいいくらい素晴らしい館!!
全人類、機会があればぜひ行ってほしい!!
2025年12月17日(水)
〔31日前〕
作品感想,本・漫画
#海底二万里 読み終えた!!
19世紀の海洋冒険譚としても、SFとしても、ノーチラス号の物語としても、とても良かった~~!!
読みながらずっとわくわくしていたし、読後感もたいへん良い。
作中たびたび挟まる生きものの解説も、アロナックスと一緒に海洋を旅しているようで楽しかった。
分からない地名を逐一調べながら読んでいたのと、内容が面白すぎて一文一文じっくり読んでいたので、1カ月半くらいかかっている。
こんなにテンションぶち上がった小説との出会い久しぶりだ~。
個人的にどうしても避けられない感想としてネモ船長のヤバさがある。完全にもっていかれた。名前の知名度に反してあまりよく知らなかったんだけど、とんでもないキャラだ。色んな要素があまりにも好きだ。そしてしんどい。完全にオタクの語彙になってしまう。
こんなに有名な作品なのに、何でこんな過去激重で複雑な、異様なまでの理性と狂気を同時に携えた男のことを誰も教えてくれなかったんですか!!??
答えはオタクが感情移入しすぎているからです。はい……(着席)
複雑な人間性を秘めた名もなき船長……白鯨のエイハブと似ているようで決定的に違うのもぶっ刺さりポイントだった。
個人的に読みながらネモ船長に情緒やられたポイントや、時代背景や生物学史的に「おっ」となったポイントは色々メモしてたので、後でここに上げておきたい。
既に長くなりそうな予感しかしてない。
ちなみに読んだのはこの版でした。
集英社文庫 ジュール・ヴェルヌ・コレクション 海底二万里(改訂新版)
どうやら同じ版でも、謎の水色おじさんの表紙と、黒背景にノーチラス号が描かれてるのの2パターンがあるっぽい。
翻訳はほどよく硬くて、決して読みづらくはないが古めの翻訳感が楽しめる。
個人的にちょうど好きな塩梅の文体でとても嬉しい。
目次部分に地図はあるけど、挿絵はない。
次は神秘の島を読みたいんだけど、そちらはあまり翻訳の種類が多くなさそうなので偕成社文庫あたりかなあ。
畳む
19世紀の海洋冒険譚としても、SFとしても、ノーチラス号の物語としても、とても良かった~~!!
読みながらずっとわくわくしていたし、読後感もたいへん良い。
作中たびたび挟まる生きものの解説も、アロナックスと一緒に海洋を旅しているようで楽しかった。
分からない地名を逐一調べながら読んでいたのと、内容が面白すぎて一文一文じっくり読んでいたので、1カ月半くらいかかっている。
こんなにテンションぶち上がった小説との出会い久しぶりだ~。
個人的にどうしても避けられない感想としてネモ船長のヤバさがある。完全にもっていかれた。名前の知名度に反してあまりよく知らなかったんだけど、とんでもないキャラだ。色んな要素があまりにも好きだ。そしてしんどい。完全にオタクの語彙になってしまう。
こんなに有名な作品なのに、何でこんな過去激重で複雑な、異様なまでの理性と狂気を同時に携えた男のことを誰も教えてくれなかったんですか!!??
答えはオタクが感情移入しすぎているからです。はい……(着席)
複雑な人間性を秘めた名もなき船長……白鯨のエイハブと似ているようで決定的に違うのもぶっ刺さりポイントだった。
個人的に読みながらネモ船長に情緒やられたポイントや、時代背景や生物学史的に「おっ」となったポイントは色々メモしてたので、後でここに上げておきたい。
既に長くなりそうな予感しかしてない。
ちなみに読んだのはこの版でした。
集英社文庫 ジュール・ヴェルヌ・コレクション 海底二万里(改訂新版)
どうやら同じ版でも、謎の水色おじさんの表紙と、黒背景にノーチラス号が描かれてるのの2パターンがあるっぽい。
翻訳はほどよく硬くて、決して読みづらくはないが古めの翻訳感が楽しめる。
個人的にちょうど好きな塩梅の文体でとても嬉しい。
目次部分に地図はあるけど、挿絵はない。
次は神秘の島を読みたいんだけど、そちらはあまり翻訳の種類が多くなさそうなので偕成社文庫あたりかなあ。
畳む
2025/9/10 アクアマリンふくしまに行った。初訪問。知人といわきに行く機会があったので、ここだけは絶対に行きたい!!と初訪問。
ずっと行ってみたかったアクアマリンふくしま!! ついに来れた! やったー!
ただ水族館という言葉で表すには勿体ないくらいで、理念がはっきりしている中で色んな体験を提供しているすごい館。
開いた口がふさがらない……!!
想像以上に素晴らしい館でした。機会さえあれば絶対にまた来よう。
■屋外展示
一応水族館だけど海生じゃない小型哺乳類がいるらしい? くらいの認識で入ったんだけど、屋外展示エリアがとても充実していて驚き!
天気が微妙だったこともあり手前のトンネルエリアしか通らなかったんだけど、福島県に生息するというテーマで色んな生き物が展示されている。
亜種などを並べて比較しているものも多く見応えがあるし、単純に水棲昆虫好きなので嬉しい。
パネルもめちゃめちゃ分かりやすいし、ハンズオン展示もあって子どもも楽しめそうだと思う!
■屋内常設展示
生命の進化の話から入り、イントロで分類群ごとに展示をする……という構成がなかなか珍しいなと思った。
(水族館の最初って見栄えのするサンゴ水槽とかが多いイメージ)(←来館者を惹きこむことも重要な要素なので、勿論これは悪い意味ではない)
特に序盤のパネルの「進化は進歩ではなく、絶滅の歴史だ」という言葉は、進化の「何かを得る」面ではなく「何かを失う」面を強調していてとても印象的だ。
(そしてこの言葉は展示のエピローグにもあるので、この館が伝えたい一つの軸なんだと思う)
無脊椎動物からはじまり魚類への系統を見せる流れは、生きものの違いを見比べることにとどまらず、水族館というものが魚を映えさせるためだけの場ではないことを意識させられる。
すごい。
そしてやっぱり無脊椎動物は面白い。
今回の目的の一つはシーラカンスの展示!
魚類は全然詳しくないんだけどシーラカンスは昔から大好き。
2023年に科博でやってた海展で見たアクアマリンふくしまのインドネシアシーラカンスに完全に惚れてしまってから、またじっくり見たいな…と思っていたのでそれが叶った! しかもアフリカシーラカンスと対をなす形で!! 嬉しい~!😭
アクアマリンふくしまのシーラカンス研究についての映像展示をじっっっくり見たり、ただただ標本に見惚れたり、標本の切り取られた箇所を観察したりしてしばらくあの辺りに留まっていた。
帰り際にも眺めて帰ったので、多分合計1時間くらいはいた気がする(勿論他の来館者の邪魔にならないようにね……)。
海にはすばらしい生き物がいるものだなあ。
そしてそれを見せてくれる水族館という施設に感謝しかない。
もう一つの目的は七浜捕鯨文化についての展示。
個人的に鯨類関係のテーマに目がなく、この展示が始まった時からずっと「行きたいな~~」って言うだけ言ってたのでようやく叶った。
いわき七浜の捕鯨文化を中心に(和歌山の太地からきた展示もありつつ)紹介しているのに加え、国内・世界における捕鯨史の概観も分かりやすく解説されている。ただパネルの文字が細かいので、来館者の何割が読んでるんだろうかとは思う。
パネルの内容から感じる姿勢は個人的にかなり好感度が高い。
あと視線の高さにあるクジラの全身骨格やクジラひげはシンプルに嬉しい! テンションが上がる!
室内展示の全体を通しても、とても良かったし面白かった!
川の上流~下流を再現したエリアは天井が温室のようになっていて視覚的に開放感があるし、下の階の水槽周りのパネルは魚の味のことを真面目に書いていてフフッとなる。
海獣エリアは若いアザラシがじゃれててかわいい&トドはさすがの迫力がある。
あとアクアマリンふくしまならではのサンマ展示も見れて嬉しい~!
本館後半のエリアでは、かつて飼育されていたクラカケアザラシのくらまるの剥製も見れた。
クラカケアザラシ、独特な白黒の見た目が大好きなんだけど今は国内で生体を見ることができないので、こういう形で本来いた館に展示してくれるのはすごく有難いことだと思う。
来館者は、くらまるが亡くなっても尚ここでクラカケアザラシの存在を知ることができる、これ自体が有意義なことだと思う。
■サカナスターの展示
Eテレでやってるさかなクンさんの番組「ギョギョッとサカナ☆スター」の展示をしていることを、着いてから知った!
サカナスターは毎回何かしらの魚種にスポットを当てて紹介する番組なので、魚ミリしら勢にやさしくて好きな番組でちょこちょこ見ている。
さかなクンが作った標本や、直筆イラストがいっぱい展示されていて、流石の熱量に圧倒される……!
みんな違ってみんな良いを体現した、ポジティブで生命力あふれるさかなクンの魚の絵が大好き。
まさかここで見れるとは思っていなかったのでびっくりした。
5時間くらいいたけど、屋外やえっぐエリアはあっさりとしか見ていないし、全体をじっくり見るなら丸一日はかかりそうだ。
畳む
あとこの時の福島旅行ではあぶくま洞にも石炭化石館にも行った。
後者は別記事でログ書くけど、いわきって水族館も地学スポットも博物館もあってめちゃめちゃ良い場所。素敵~。