Blog

検索する

No.223

作品感想,本・漫画

「北風のわすれたハンカチ」読んだ。
「北風のわすれたハンカチ」
さびしい月のわぐまのもとに、楽器をもった北風の家族が訪れる話。
3たび同じことが起きる童話らしい流れにほっとする。
安房直子さんの文章、目でいちど読んで、口に出してもういちど読みたくなるような言葉の選びがとても好き。
雪が降るくらいの冬にまた読みたいな。
畳む

「小さいやさしい右手」
女の子に親切した結果腕を失くしたまものが、二十年かけてなみだを知る話。
長命人外の子どもと人間の子ども、というものをこういう風にも書けるんだなあ。
どこまで考えても人間と同じ思考をできないまものが、感情の行き場をなくすさびしさ。
話の終わり方はすごく読み手の想像に委ねられている感じがする。
畳む

「赤いばらの橋」
鬼の子が、拾った帽子を崖の向こうの女の子へ届ける話。
魔女がいかにも魔女という性格で良い。
鬼の子が女の子に抱く感覚が、友だちでも恋人でもない感じ。そわそわしたときめきを感じて良い。
畳む
検索・絞り込み

日付検索:

詳細全文検索:

  • 年月
  • #タグ
  • カテゴリ
  • 出力順序