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No.663

作品感想,アニメ

チ。の7~10話を観た。のんびりペース。
7話
OP、EDにいたヨレンタが登場。
ヨレンタの父、この人かい……ッ! でも一切顔が映らないのは何故だろう。
コルベさんが善人というのは本当なんだろうなと思う。むしろこの周囲の価値観に疑問を抱けるヨレンタがすごすぎるというか。
3人が合流したのでここからも楽しみ。

8話
バデーニの猫かぶり態度、普段とのギャップが好きだ。
ピャスト伯もまた無謀に真理を求める挑戦者であるというのが、他のキャラと重なって良い。
研究のための情報を開かれたものにするか否か、というのは博物学に通じる文脈でもあるな。情報を知る人の数は可能性の数でもある……というのは現代の感覚でもあるんだろうけど。

9話
自然科学や科学史の良さが詰まったすごい回だった。
知識が増えると景色も変わること。 データは感情をたびたび置いていってしまうこと。文字は時代を超えるということ……。
ヨレンタが周囲の環境を考えると異様に浮いているんだけど、それどころじゃなく魅力的なシーンが多くて良い!
オクジーが金星を見た時の映像表現も良かった。
エンディング入った時ちょっと呆然としてしまった。

10話
バデーニの傲慢さは与えられた環境から来ているけど、その傲慢さゆえに知を他人に与えることは良しとしないんだなあ。
ネックレスに楕円軌道を見るシーン鳥肌立った……今では唯一フベルトを思い起こさせるアイテム。
それはそうとバデーニ面白すぎる。オクジーの物語に一体何が書かれていたんだろう。
畳む

#チ。
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