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タグ「知恵の劇場」[8件]
2024年11月29日(金) 〔52日前〕 創作の話
2023年10月20日(金) 〔1年以上前〕 絵
これはみすでざに上げたロクさん2023年8月7日(月) 〔1年以上前〕 創作の話
「博物館の良い面の一つはいつでも好きなこと勉強していいんだって肯定してくれる場所であること」
人間キャラの絵柄を好きなテイストに近づける練習に
2023年6月4日(日) 〔1年以上前〕 創作の話
重たいまつげの流し目がすてきすぎる……。ポーズもロクさんらしさがあってとてもとても良い。
彼は自キャラであると同時に推しでもある(好きな要素を詰め込みすぎた結果)ので、ずっと見ながらへらへらしています。
https://skeb.jp/@ferris0/works/1
#知恵の劇場
セキエイさんの公式イメージソングを作りました。
魔法技のアニーとネルの話。
そもそも知恵劇の舞台は「いくつもの世界に繋がる空間にある不思議な博物館」なので、所属キャラクターたちの出身世界は皆バラバラ。
その中でも同じ世界出身の者がちょいちょいいるんですが、栗城宅のアニーとネルも同じです。
ふたりの共通点としては、ケモ耳持ちであることと、魔法の仕組みが同じこと。
・魔力は体内を巡る
体内で生成され、循環する魔力エネルギーを出力することで魔法を使う。
あくまで魔力は利用者の身体を流れるエネルギー(血液や筋力に近いイメージ)なので、原則として対象物に直接触れる必要がある。
しかし空気中を漂う微細な魔力粒子を経由することで、ある程度離れた場所でも魔法を使うことが可能である。これには高度な技術が要る。
・才能と努力
魔力量は年齢とともに上がるがこれには個人差があり、また遺伝的影響が大きい。
遺伝的に豊かな魔力量を持つ子どもは、外観に動物の特徴(耳や尾など)を有して生まれることが多い。
才能があれば10歳ほどで遠くの物体を操作するほどの技術の習得も可能だが、素質がない場合は大人になっても紙一枚動かせない。
訓練によって魔力量の最大値の増大が可能だが、これもまた生まれつき限界が決まっている。
・いわゆる魔道具
魔力量や流れをサポートする道具もある。
が、あくまで補助的なもの。扱えるかも本人の技術による。
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アニーもネルも名高い家系の出身で生まれつきの能力も高かった(なのでケモ耳)けれど、本人の意図しないところで転がり落ちてしまった、というところまで共通してたりします。
アニーは自身の不器用さで師匠を失い、
ネルは周りの大人に絶望して自ら暗闇に身を投げた。
パッと見全然違うけど実は似た者同士、みたいな関係です。
ちなみに博物館で初対面ですが、お互いにうっすら苦手と思っている。
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