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カテゴリ「作品感想84件]

作品感想,アニメ

チ。の3~6話を観た。
この作品面白っ……。
3話
想像を裏切られる展開のオンパレードでびっっっくりした。
ラファウの最後の夜の会話が好きだ。
OPとEDはラファウだけどこの後どうなるんだ!?

4話
OPとEDの映像が変わった……びびった……。
ノヴァクさん、怖くて底知れないタイプのおじキャラで正直ちょっと苦手なタイプだ。いるだけで心臓がキュ…ってなる。

5話
ここでついに第二章……!!
オクジーはひとつの考えに呑まれて視界が狭まるというのをとにかく強調しているキャラで、グラスさんはそれに綺麗に対比しているなと思う。
自分が何を信じるか、信じたいかを自分で決めていく姿がかっこよくてかなり主人公っぽい造形だなと……思ってたんだけどな……。
バデーニさん、視聴前に唯一顔を知ってたキャラなのでどんな人なのか楽しみ。

6話
バデーニさん、いい意味でやばい人だった。自分の考えの正しさへの軸がすごく強い。
純粋な好奇心と傲慢さと合理性の塊という点で、ラファウにそっくりだ。好きだな~~~!
オクジーはこれまで「視聴者と違うものを信じる者」としてのキャラだったけど、その世界が言葉通りひっくり返るんだな。オクジー視点でどう映るのか楽しみ。
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#チ。

作品感想,映画

YouTubeで期間限定公開中の『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』観た。
デジモンコンテンツはほぼ未通過だけど、少し前にアドベンチャーの1話だけ見たので、キャラの見た目とかは一応分かる。
あとこの映画に関して「9割サマーウォーズらしい」という情報も得ていた。
ミリしらでもとても面白かったし、25年前の映画!? という見応えでめちゃくちゃ楽しかった~。
・思ってた以上にサマーウォーズ。あれもこれもサマーウォーズ。でもデジモン。
・光子郎くんの知識がマジですごい。
・ダイヤル通信とかメール友達の文化とか、当時のインターネットを感じる。
 知識としては知っているという世代なので、ここの描写がしっかりしてて新鮮なわくわくがある。
・島根にパソコンがないくだり面白い。
・合体形態かっけええええ~~!
・敵デジモンのデザインも良い~~!
・デジタル世界の視覚表現がサマーウォーズのOZと似ていつつ、全く色褪せてないのがすごい。
25年前の表現なのにこんなにかっこいいんだな……。流行りとは別の場所にあるかっこよさというか。
3Dと2Dの使い分けもだし、リアル世界の色彩構成との対比も相まっているのかもと思う。後者の要素はサマーウォーズでより磨かれている感じ。
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作品感想,アニメ

「チ。-地球の運動について-」の1、2話を観た。
わくわく科学ファンタジーアニメだと思って観始めたら、しょっぱなから痛そう!! ウワー! ギャー! ってなってしまった。
しかし面白そうだし、こういうの表現への耐性もつけたいのでところどころ目をそらしながら見る。
予想はしてたけど国名とか伏せていて、あくまで現実ベースではないんですね。

地動説の美しさが語られるシーンが好き。
美しさを一つの軸にもつのはかなり科学者らしいなと思う。

フベルトさんめちゃくちゃ好みの気配がする……好きになるかもしれないけど今後の展開次第だから慎重になろう……と思ってたら爪痕を残して2話で退場した。
……………………え?? もう出てこないんですか!!???!??
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#チ。

作品感想,映画

劇場で『Flow』観てきた!
うっかりしてたら上映期間がもう終わりかけだったのであわてて滑り込み。
かなり全体的に好きだったけど、謎も多くてまだ掘り下げがいがありそう。
配信とかで機会があればまた観たいし、これを書き終わったら他の人の考察を読みに行きたいな。
セリフなし、野生動物のみでここまで表現できるんだなあ~! と感動した。
動物たちはもちろん、植物のリアリティや空気感もすごかった。セリフがないぶん音にこだわってるのかな?とも感じる。
3Dアニメなんだけど、色数を減らしているからか素朴さがあってそれも良い。ヌルヌルしすぎない感じ好きだ。
猫の動きや表情のリアリティがとにかくすごい!!
よほど猫好きな人が作ったんだなと思う。犬もかわいい。

ワオはぱっと見痩せた個体なのかな?と思ったけど他の個体もそう変わらなかったのでそういうモデリングなんだろうな。もっと太ももフカフカでいいんですよ……!?
でもワオが出てくる映画って時点でレアなので嬉しい。動きを含めた全体的な雰囲気がザマダガスカルのキングジュリアンっぽくてかわいいし。鳴き声もワオのそれでかわいい。
カピバラとヘビクイワシもそれぞれのモーションにらしさがあって良かった。
カピバラ好きやヘビクイワシ好きから見たらまた違ったように見えるんだろうか? ヘビクイワシが全体的に白いのは気になったけど。

予告を見て、野生動物特有の人間らしさがない描写を楽しみにして行ったので、ちらほら人間っぽさのある表現があってウーン?となったとこは正直ある。
※たぶん自分が細かい擬人表現に敏感なだけで、全体的にはめちゃリアルで楽しめます!!!!これはまじ!!特に犬猫好きには全力おすすめできる。
勿論映画である以上、そういう表現を使わずにストーリーを進めるのはまず無理だろうし、実際にそれ込みでストーリーが進んでいくのは面白かったから、総合的にはかなり好きでした。
水に沈んだ遺跡とか巨大水棲哺乳類も大好きなので、モチーフとしても刺さるものが多かった!
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大前提で気になるのが、あの狭い範囲にいる野生動物にしては、種がかなりおかしいということ。
犬猫はそもそも愛玩種なうえに色んな地域の犬種が同じ群れにいるし、
野生種たちも本来カピバラは南米、ヘビクイワシはアフリカ、ワオキツネザルはマダガスカルと完全にバラバラの生息域なので同じ地域に住んでいるのにはすごく違和感がある。魚もみんな熱帯魚みたいな色合いだし。
考えられるのは、あの世界が人間がいなくなった後のようだったので、動物園などの飼育個体が野生化した?というもの。
もしくはこの地球とは違う所なのかもしれない。

全体的に動物はリアルだけど、端々に人間らしい判断が見える。
例えば梶の仕組みを理解していたり、他の動物を助けようという意志がみえたり。
展開の都合かもしれないけど、もし世界観に関係してたら面白いな。
……というか、そうでもないとワオの異質さが納得いかないんですが!!??

ワオは正直キツネザルとしてというより、霊長類の代表として起用されたのかなという感じがかなりする。
というのも他の動物に比べてやたら人間っぽさが強調されていたから。
鏡のくだりや帽子を被った個体の描写はもちろん、表情は他の動物よりコミカルだし、何より前肢の使い方に類人猿っぽさがある。
(上の感想部分で書いた「ザマダガスカルのキングジュリアンっぽい」のはここが大きな要因かなと思う)
モデルへの忠実度でいったら ネコ>犬>>カピバラ>ヘビクイワシ>>>>ワオ ってぐらい、ワオがやたら人間っぽい。

あの巨大な水棲生物はヒゲクジラ系に見える(確実に哺乳類ではありそう)。ここが人間がいなくなった後の世界だとすると、ヒゲクジラが進化したものなのかな?
でも猫の家がある程度綺麗なことや、犬の品種ががっつり残っていることから、人間が消えてからそんなに時間は経ってなさそうなんだよな。でも猫の家以外の人間の形跡はボロボロなので、時系列が謎。
もしかしたら猫の家の主は最後の生き残りで、猫の像を作り続けていたのかな。途中で出てきた人間の像は、同じ作者の過去作とかだったりして。

ヘビクイワシの最期は本当に分からなかった。あそこだけめちゃ急展開だったし。
水面上昇の鍵をなぜあの一個体が背負ったのか?(もしくは水面が下がったのは偶然なのか) なぜ黒猫が来るまでヘビクイワシは連れていかれなかったのか? なぜ黒猫もあの景色を見ることになったのか?
必然性があるのかもしれないし、特にないのかもしれないとは思う。謎。

一番最後のシーンは、分かるかと言われれば全然分からないんだけど、個人的にはかなり好きな終わり方だった。
「ただそこにあるだけで、感情で読み解く必要のない事実や景色」が描かれるのが好きだ。意味なんてなくてもいいんだ(だから自分は歴史より自然史にときめきがちなんだろうと思う)
彼らはきっとクジラを助けられなかっただろうけど、誰一匹悪くはないし、クジラを救う魔法もここには別になかった、という事実がそこにあった。きっとあの後は森の養分になっていくんだろうと思うし、あのクジラは超常現象の犠牲者のうちの一匹でしかないんだろう、とも思う。
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作品感想,雑記やメモ

#プリンプリン物語 の再放送がついにアクタ共和国編に突入した!
あやふやなまま再放送を観ていた当時はルチ将軍の強烈すぎる見た目しか覚えていなかったけど、改めて見るとヘムラー大佐のキャラデザがとても良い。髪の毛に鳥の羽?が使われてるのもすごい。
キャプテンチックも正直かなり好きなキャラデザだし、ランカーも見た目だけならわりと好きなので、プリンプリン物語の男性の造形が全体的にツボなのかもしれない。
というかNHK人形劇の三銃士もホームズも好きなので、これ系の立体造形が好きな説あるな。

作品感想,映画

『とべ!くじらのピーク』アマプラで観た。
白いクジラが出ると聞いて観たけど、白鯨は全然関係ないですねこれ。
第一印象として、作画の雰囲気にあんまり見たことない新鮮さを感じる。
キャラデザと動きと背景と色彩表現、どれも別々のところで既視感があるけど、この組み合わせは見たことないという感じ。
アニメ的には体を大きく動かすような動きのデフォルメ感と、水中でクジラの勢いが描かれるシーンのリアリティが特に好きだ~。
水中でクジラに押し戻される動きってめちゃくちゃ難しそう。
そもそもこういう単発の日本のセルアニメ映画(ポケモンとかジブリとかじゃないやつ)をこれまであまり見たことないことに気付く。当時は多かったんだろうか?

世界観が不思議だな~とずっと思う。
漁船や電気はあってキャラの服装は日本っぽいけど、ヨーロッパのような街並みで家は漆喰のような雰囲気。村はのどかだけどバスはある。作中の文字はスペイン語?
架空の国として面白いなというバランスだったけど、窓にサッシとブラインドついてるシーンは流石に違和感が勝った。

イルカがずっとかわいいけど、ストーリー的には分かりやすい悪役が多くて(家族以外全員て)少々フラストレーション溜まる……。
ストーリー的にもあれっ?という部分はあって、団長がピークを諦めるに至ったのが急すぎて拍子抜けだったのと、嵐が来るからという理由で水門が閉められたはずだったのに特に何もなく朝を迎えたのが謎だった。
……夜中に降ってたあの雨って、もしかして嵐?
ただ、マイラは「カイと価値観が違う子供」としても、改心するキャラとしても良いキャラだった!

「人間と鯨類が不思議なパワーで心を通わせる」表現そのものは個人的立場として肯定しにくいけど、ピークが必要以上に擬人化表現されていないのは良かった~。
最終的に親と一緒に海に帰ったのも良いエンドだと思った!

白いクジラ→白鯨とすると、ピーク→ピークォド号……と思ったけど流石に考えすぎか。
ただサーカスに既に居るイルカの名前はほぼ確実にわんぱくフリッパー由来だろうな。バンドウイルカっぽいし。
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作品感想,アニメ

白鯨伝説おわり!
24話
人を人とも思わない攻撃の描写がえぐい。戦争の本質を描こうとする気概を感じる。シローが憎しみにとらわれるのは時間の問題だとは思っていたが想像以上のパワー。
地下を進みながら会話するシーンが美しすぎて鳥肌。構図や演出の力ってこんなにすごいんだ……。
サブタイトル通りの「迷走」が、逆にリアリティを感じる。仲間がここまでエイハブのことを信頼し、エイハブも皆ついてきてくれると分かっているからこそ、このチームはここまでやってこれたんだろうなあ。

25話
火炎放射とかムラトのビームのシーン、ここまで描写するのか、ってぞっとした。(あまりこういうシーンを見慣れていないからかもしれないけど)
アベルカインって変な名前だと思ったら、2人で一つという伏線まで回収されてぞっとした。デューの人間性が時々見えたのはこのためだったのか……!!
白鯨に対峙するエイハブの一連のカットがすごく格好いい。
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26話
これで終わり!!!!??????!!!!!!?!!
本当に叫んでしまった。まじ!?!?
もっとエピローグとかあるのかと思って……思ってたら……これで終わりなのか……。そうか。

最期に白鯨が尾びれを振ったところで「デューの起動装置も冷却処分したしこれで宇宙の彼方に別れてエンドか。原作白鯨のオマージュとしては納得いく終わり方だな」って思った……思ったんだけど?? 爆発したぞ????
デューもといカインと戦いまでしたのに、装置の停止ではなく周回軌道を外れて爆発という結末になったのが謎。
冷却処分までは実はできていなかったけど、カインが生命維持できなくなったことでアベル側でイレギュラーな処理がされた、とかかな。

最期にラッキーのモノローグが入り、セーラのシーンが入ることでモアドが白鯨の被害から免れたことは分かる。
しかし連邦政府からの圧力はこれからもあるだろうし、モアドの住民は数百人にまで減ってしまったから、今後も平和とはいかないんだろうな。
セーラが起きたのは、デューが一度花を与えていたのと、ムラトの処置が上手くいっていたから?
セーラはせめてモアドの希望の花になってほしい。

ムラトの最期は正直かなり好きだった。
オハラを失ってもなお暴走せずエイハブ達に着いてきたのは、彼が最後に残した心の強さゆえだろうし、我を失わずに楽になれてよかった。ジェイコブスの雄姿はエイハブに語り継がれるだろうな。
ムラトとオハラは、エイハブを除いたら今作で一番好きかも。

表現的な所でいうとエイハブとデューのアクションシーンがすごくて、今のアニメのハイクオリティなシーンと遜色ない動きと迫力があった。
構図も格好いいカットだらけでめちゃくちゃ勉強になる。
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「白鯨伝説」全体として、とても好きな作品だった!!
最後の駆け足感はあったけど、エイハブ船長のもつ「人情」と「白鯨への狂気」という両極端な要素が物語をずんずん突き動かしていくのが気持ちいい。
仲間それぞれの強さもうまく嚙み合っていて、エイハブを中心にまとまって動く感じが安心感ある。
(思い返すとがっつり仲間割れするシーンってなかったな。)

船長としての頼りがいのあるエイハブと、"エイハブ船長"としてのエイハブのバランスもかなり良かった。
24話の「迷走」はこの二つの間で揺れるエイハブ・イシュマール・アリらしさが特に出ていて好き。
白鯨の二次創作というより、オマージュ作品というのがしっくりくる。

今見るとめちゃくちゃセクハラなギャグシーンが多くてアレだけど、そこはまあ当時の表現としてこれも作品の一部だよな、という感じ。

あとアンドロイド達の描写が「ヒトの姿はしているが人間ではない」という表現がたくさんあってたいへん好み。
個人的に人型人外の好きなところが詰まっている。

こんな勢いでこの話数のアニメ全話見終えたの初めてかもしれない。
原作白鯨も鯨類も大好きだからという理由もあるけど、やっぱり作品自体がとても面白かったな……。
同監督のガンバの冒険も観てみたいし、白鯨つながりでムーの白鯨も観てみたい。
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#白鯨伝説

作品感想,アニメ

白鯨伝説の続き。
21話
ホワイトハットは明確にコメディリリーフ枠になっている。空気の読めなさと紙一重なので、シリアス度が強くなる中では浮いているが……。
ババが……!! やっぱりババはクィークェグだったんだ、簡単には死なない!! 町で流れていた歌が復活に使われるのも、陽気なババにぴったりだ。
オハラの顔の模様はやっぱりメイクだった。気合の入れ方で模様変えてるのかな。
サブタイトルの「カム・バック」に三重の意味が込められている。デュウの合流が楽しみ。

22話
ホー将軍って嫌なキャラだな~というのを思い切り見せつけてから退場するまでが速すぎた。嘘だろ。
ムラトはオハラを母に重ね、オハラはもはや地位を失い、頼れるものがムラトしかいなくなった。なんて寂しい2人きりの世界だ。
デュウとエイハブが互いを仲間とかじゃなく「友達」と言うのが好き。
デュウを責めるモアドの人々は何も悪くない。これが戦争か。

23話
エイハブとラッキーの吹雪の話、大人になって聞くと意味がよく分かる。
セイラが最後に会いたかったのはハリーじゃなくてデュウだったんだな……。
うわーこの新大統領ヤダーッって思ったらホー将軍の父かい! 親子そろってさあ。
ぼろぼろになっても美しいオハラ。やっぱりこの二人好きだ。
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#白鯨伝説

作品感想,アニメ

白鯨伝説の続き。つらくなってきた。
17話
シローの演説にエイハブが肯定的なのが意外。
オハラとムラトにちょっとぐっときてしまった。互いに冷酷で利害関係も明確なんだけど、その底にある信頼関係のようなものが見えてきて、2人でいるところも不思議と美しく見える。
白鯨もまたアンドロイドであるという衝撃。
OPやEDの絵は荒々しくて最初何が描いてあるかよく分からなかったんだけど、だんだん見えてくる。

18話
視覚的に過激な表現が多い回。ムラトの重い過去もしんどい。これ夕方のNHKでやってたんだよな。
この回でムラトに対しかなり思い入れが強くなってしまった。フランケンシュタインの怪物みたいに、意に反する強さを持ってしまった可哀想な人だ。報われてほしい。
(そしてwikiによるとこの次の回から製作元が変更になったらしいんだけど、ここで一旦打ち切りだったってまじ……? ここで……!?)
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19話
ムラトの母親、もしかしなくてもオハラ似でつらい。
ババ……嘘だろ…………

20話
ババが死んでしまった。
鯨獲りはみんなやりたいようにやっているし、命をかけてエイハブに着いてきているのは分かってけど、それでもつらいな。あんなに頼もしかったババが……。
ムラトと相討ちのような形になったのがせめてもの救いだが、ムラトのほうもあれで死にきれてないのが辛い。もしかしたら人の形を維持できなくなったアンドロイドが白鯨のような形にされたのか?
シローの形式での葬式が始まったが、どうかババは宇宙葬もしくはタトウ族のやり方で送り出されてほしい。
原作のクィークェグの棺のくだりもあるし、流石にここでは重要になってくる、よね……??
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#白鯨伝説

作品感想,アニメ

白鯨伝説の続き。ついにモアドに到着!
11話
白鯨のことになると”エイハブ”になる船長かっこいいな~。なんというか、普段の言動が「当時のおじさん」感強いのでギャップが生まれている。
というか今回船長やデューの作画がシュッとしている。あとババがいつもより大きいような。
レディーウィスカーが渦の中に沈むカット、もしかして56年の映画白鯨のオマージュ!?……って思ったけど原作でピークォド号が渦潮に吞まれたか記憶が曖昧だ。映画のほうは印象的でよく覚えている。
ムッツのシリアスギャグ要員が安定してきたなあ。

12、13話
恒星が近いから日中の最高気温が暑すぎる、というのはリアルでいいな。
シローの能力思ってたよりトンデモパワーだ。幸子に似てなさすぎるけど本当に兄なのか……?
コバじいさんに若造扱いされて素直に返事するエイハブ、形容できない良さがある。
コバじいさんの最期は、アンドロイドが不死身であることを知ってたのかどうかで変わってくるなあ。キヨシがかわいそうだよ……。
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14話
帽子を被った船長、かっこいいなあー!
シローの仲間と並ぶとエイハブグループのメンツの平均身長が高いのがよくわかる。
漫画みたいに2分割された表現があったり、最後の暗いカットだったり、これまでにあんまりない雰囲気がある気がする回。
エイハブに対するラッキーの気持ちが語られたのが大きいなあ。兄さんでも父さんでもない、でもラッキーにとってはそのくらい大きな人物なんだ。

15話
ここまでで一番訴えてくる回だ。シローの信じるものの大きさも分かるが、エイハブの言葉と説得力があまりにも重たい。きっとそうやって自ら散っていった人をたくさん見てきたんだな。
ずっとデューの声低くて抑揚がないからかあんまり関さんっぽさ分からないなって思ってたけど、ハリーの声めっちゃ関さんだ!!?? とびっくりした。
惑星退去前にアンドロイドになったセイラは一体何をしたんだ。

16話
デューの真実が明かされるもののしんどい。だから白鯨と一心同体みたいな表現だったのか。
オハラさんが美くて、敵としてたいへんかっこいい。しょっちゅう変わるメイクの仕様は気になるけど。
捕えられてるデューの姿勢美しいし、顔も公式美形設定であることが明かされたな……。ムラトに気絶させられるくだりといい、もし子どもの頃に見てたら刺さってたと思う。
ドクとムッツは比較的まとも枠なので、正直クックやホワイトハットより安心感がある(ギャグに乗っかるときは乗っかるけど)。
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#白鯨伝説
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