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No.337

作品感想,映画

アマプラで「素晴らしき、きのこの世界」観た。
映像はとても美しかったけど、ちょっと肩透かし食らったという所感。
勉強として観るのには向かないと思うけど、きのこの文化的、生物的な多面性を知るのには良いと思う。
そもそもこの映画を知ったきっかけが植物園にあったポスターだったので、けっこう学術的なのかな? と思っていた。しばらく忘れていたけどアマプラで見かけたので観てみたという経緯。
生物学ドキュメンタリーかと思って観てて、前半はきのこの生物としての特殊さが語られていて面白かったんだけど、後半はマジックマッシュルームを中心に人間の精神とかトランス状態について熱く語る感じになってきたので、そういう方向性かぁ~! ってなんだか冷めちゃった。
マジックマッシュルーム自体の面白さや、幻覚作用がある物質と宗教が交わる一側面みたいな話は興味深いんだけど、きのこの作用でガンが治るみたいな話までいくとさすがに構えざるをえない。
うつにも効くのかもしれないけど、今医療現場で使われるまで至ってないことには何らかの理由があるだろうに。どこまでが文化の尊重かとか、どこまでが医療目的かみたいな話にもなってくるので完全否定はしないけど、少量なら……ね! って言われるのなんだかなー。

とはいえ前半ではきのこの生育過程の倍速映像がいっぱい見られるし、3DCGのイメージ映像もとても綺麗。
ただ粘菌の映像がさらっと使われているのはやっぱり気になる。原題は「Fantastic Fungi」だけど変形菌は真菌でもないし。

公式サイトの有識者コメント見てもけっこう「ツッコミどころはある」と言及されているので、ちょっとほっとする。子供に見せる際は注釈が要るのではというのも本当にそう。
ていうかこの内容でこの面々にコメント求めたのすごすぎないか。
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