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No.722

作品感想,映画

『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』観てきた。
前作も良かったし、今作もめちゃめちゃ最高だった。ありがとうございます。
小黒かわいいしルーイエかっこいいし無限様はつよい。
師弟関係大好きなのでずっと噛み締めていた。前作の続きにあたる小黒と無限の関係性を見れるうえに、兄弟弟子……ありがとうございます……。
しゃおへいの成長を見守る無限、兄弟弟子の出会い、ルーイエのかつての師匠と無限との出会い。
師弟関係って「変化」が常にある関係性なのが好きだ。弟子はずっと師匠を見上げるだけではいられないし、師匠もずっと守るだけではいられない。出会いもあるが別れもある。自分が師から学んだことを引き継ぐ番になることもある(ルーイエが弟子をもっているのびっくりした)。
ルーイエと小黒の関係性の変化の描写が丁寧で、とても良かった……。

前作でも同じような感想を抱いたんだけど、羅小黒戦記は物語の締めに「このまま立ち止まってはいられない。前を向いて進まなければならないんだ」という切ない前向きさを感じる。
平和を乱すものがいる以上、力をもつ者としてそれを止めなければならない。ずっとそういう話をしている。
そして、ルーイエの「戦争は終わるまでどっちが正しいかわからない」という発言もまた本質的だなと思う。
この作品で戦争を起こそうとする人間の行動は愚かで・話が通じない・敵意に満ちた存在のよう描かれるけど、一般人や敵意のない人間は決してそうではない。妖精も人間も一枚岩じゃないから、互いに盲目になってはいけないんだというメッセージを(勝手に)感じる。


アニメーション表現もやっぱり好きだな~と思った!!
なめらかに滑るようなアクションや日常の動きが本当に見ていて綺麗でうっとりする。小黒の一挙手一投足、特に食事シーンやはしゃぐシーンが生き生きしていてかわいいし、全然動かない無限のふとした動作も好き。
特に印象に残ったのは、回想で仲間を亡くしたルーイエが無限に向かって暴れる場面。ルーイエの動と無限の静の対比がこれでもかというくらい極端で、ルーイエの感情の行き場のなさがひしひしと伝わるようだった。
前回より3Dが多く使われていたけど、元の作画がぬるぬる動く感じなので全然違和感がなかったのもすごい!
飛行機のくだりとかずっと息を止めて見てしまった。機内の重力変化の描写、本当に臨場感があってすごい。
あとルーイエが痕跡を追うシーンで挟まる短いカットが連続するところ、画面が動かないぶん構図に全振りしてて最高……!! 全部のカットが絵になる。あそこをまとめた画集あれば買うレベル。

コミカルなシーンも相変わらずよくて、無限を好き放題ボコる小黒とそれをウケながら撮るルーイエのとこめちゃめちゃ好きだった(字面だけ見たらなんだこれ)。
あと全編通して無限様は相変わらず強くて静かでかっこいいんだけど、終盤強すぎてウケちゃったシーンがある。なんでこのひと人間やってるんだ。

今作からのキャラとして気になってたのはシームーズさんで、糸目のCV.石田彰キャラということで、一周回って黒幕はないよなと思ってそわそわしてた。
正直このタイプのキャラかなり好きだからもっとみたかったな……どこかで見れませんか……。扇子を扱う所作がいっぱい見たい。
彼がどんな面白を好むのか気になるよ~。
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