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カテゴリ「作品感想72件]

作品感想

最近パペットスンスンをよく見ている。

以前は「青いエルモみたいな子」くらいの認識しかなかったんだけど、
動画見てみたらこれがかわいくて仕方ない……。
スンスンもノンノンも優しいいい子で、母性本能がくすぐられる。

まだ一部の動画しか見てないけど、「3人のスンスン」がとっっても良かった。

作品感想,映画

そういえば年末に地上波放送してた
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
も観ました(初見)。
好評なのがよくわかる。
画面がずっとポップで楽しい!
マリオ達のデフォルメ造形に慣れすぎて、彼らが人間社会にいる姿に違和感を覚える。
アクションシーンのカメラワークが迫力満点で、
「空中に浮かぶブロックの上を跳び回る」ってよく考えたらめちゃくちゃ高度なことしてるな……と実感するなど。

自分たちのことをかわいいと信じて疑わないキノピオたちとか、
達観してる青い星とか面白かった。
クッパの歌もうまかったし、BGMも良かった~。
あと終盤の無敵時の映像がめちゃくちゃ気持ちいい!!
ただ、ごめん!!!!
自分の中でイマイチテンションが上がり切らず、好きだと言えるラインには届かなかった!

これは個人の好みと作品の質が一致しないという前提に基づくもので、
つまり、良かったのは良かったけど、自分が好きかどうかは別という話です。
自分個人にとって、最高ーッな映画ではなかった。

というのも、元々マリオとの接点が薄い人生で、
マリオが登場する/関係する作品をほとんどまともにやったことなかったせいだろうなと思う。

周りの同世代から聞いてた映画の感想が「なんだかんだ元ネタ分かって楽しいよ」だったので期待してしまったのもよくなかった。
実際に見たら「おっこれはあれだ!」となったのはマリオカートのシーンだけだった。
(それでも8の要素は「CMで見たことある……なんか……あるらしいね……」ってテンションになる。)

自分の無知さを低く見ていた……最初から「何にもわかんないだろうな」という気持ちで観たほうが気軽でよかったのかもしれない……。
子どもの頃とかなら全く気にせず見れたんだろうなと思うと自分に悲しくなる……。

でも逆に言えば、CMとゲーム配信くらいでしか知らない自分みたいな人でもすべてのキャラが「なんか見たことはある」ラインなのはすごいなと思う。
クッパ軍ってああやって見るとカメばっかりなんですね。
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最終的に分かったのは、あの青い星がインターネットで大人気な理由でした。
何だったんだあの星……。
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作品感想,映画

『リバー、流れないでよ』
正月に家族がアマプラで観てたので一緒に観た。
初見だったけどとても面白かった~!

良い意味で全体的に小ぢんまりとした作品。
決して派手ではないけど、この面白さはあと何回か見たい!!
序盤のループへの気付きからコント感ある面白さ→不穏への急降下のバランス感が面白い!!
「初期位置」という表現をゲーム以外で使うのもじわじわくる。
カメラワークに動きがあってループの度に狭い通路を行き来するのも、
2分という時間の忙しなさとリアリティを増してて面白かった。

みんな何かしら心の内に
「先に進んでほしくないこと」「変わってほしくないこと」
を抱いている、という部分も共感がある。

めちゃめちゃ個人的な好みの話として、
「映画で強すぎるハラハラドキドキが長く続くと面白さより嫌さが上回る」
というめんどくさい性質を自覚してるんだけど、
この映画はそれを絶妙なラインで躱していって、そこも気持ち良く見れるポイントだった……!
全体テンポが良いのは勿論、登場人物に悪人がいないというのもあるなと思った。
一緒に見る人を選ばない映画で、お正月に見るのもぴったりでした。
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作品感想,映画

『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』
某ラジオで強くお勧めされていた洋画で気になっており、
せっかくなのでクリスマスに観た。
説明しづらいしジャンルもよく分からないんだけど、しみじみと良い話だった。
西洋にとっての「クリスマスに一人」は日本でいう「正月に一人」くらいの感覚だと聞いたことがある。
今はもはや周りからも「そういう人もいるよね~」くらいに見られるけど、
しばらく前までは「ご実家が大変なんですか」「何か事情があるんだな……触れないでおこう……」みたいに腫れもの扱いされる感じ。
ただでさえこの映画の時代は1970年だったので、そのへんの感覚が顕著だなと思う。
クリスマスに実家帰れない奴は家庭の事情が複雑か、もしくはヤバいやつだ、という。

「それぞれに人生がある」って言うのは簡単だし理解はしているけど、なかなか深く知ることはない。
せいぜい「相手の出方を伺って、深いところへは立ち入らない」のが無難だから。
でもそれを体当たりでお互いにヒビ割れながら知っていく、という話だった。

アンガスとハナム先生の最初の関係性が悪かったからこそ、
お互い傷けるのを厭わずにぶつかっていったし、互いに得たものも大きかったんだよなと思う。

反抗期の高校生も、堅物な歴史の先生も、食堂のおばちゃんも傍から見たら「そういう人」でしかない。
でもみんな一人の人間として、人生それなりに背負っているものがある。
クリスマスという大切な休暇を一緒に過ごしていく過程で、それぞれのラベリングが剝がれていくのが良かった。

悲しいことに「何の心配事もなく」「全く健康な人」って世の中にはほとんどいない。
みんな何かしら、物理的だったり精神的だったり身の上だったり、いろんなところで大変なことがある。
当たり前ではあるけれど、それをひしひしと感じる話だった。
熱さはないけど、しみじみ人の暖かさを感じるような映画。

あと先生と一対一で専門の博物館行けるのはちょっと羨ましいぞ。
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作品感想,

前から気になっていた絵本「ホッキョククジラのボウ 200年のたび」。
200年生きるホッキョククジラの視点から近年の海の環境変化を描いている。

個人的には、しっかりとボウ視点でありつつも、地の文が感傷的すぎないのが良いなと思う。
(動物と人間が違う生物である以上、野生動物の擬人表現は慎重なくらいがよいと思っているので)
そのぶん対象年齢も少し上がりそうな印象。
末尾のコラムも充実しているので、海洋生物や自然が好きなら子ども・大人問わず読んでほしい作品だなと思う。

絵も良かった。全体的に写実的で、ホッキョククジラの曲線美がとても綺麗。
海の中を響く音の視覚表現も、ボウの五感に共感していくように感じられて素敵だった。
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作品感想,映画

2024/6/18
劇場で「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」観た時の感想を書いていないことに気が付いた。
てっきり書いたものだと……。

覚えている範囲で書いておきます。
ちなみにウマ娘は2期を見たくらいでがっつりは知らなくて、友人に連れられて観に行った。
最初から最後まで映像表現が多彩ですごい!
イントロにあった映画っぽい表現も、「動く馬」のオマージュなんじゃないかな?と思ったり。
「動く馬」は馬の速さが人の目で捉えられない、っていう代表的なエピソードなのでこのイントロに似合っているな~!と思ってかなり印象強かった。
ほかにもレース中の激アツ描写とか、一昔前の少女漫画っぽいギャグ描写とかもあって目が飽きない!!
自分でさえこだわりをいっぱい感じるから、見えないこだわりもいっぱいあるんだろうな……!
アニメ見た時も思ったけど、ウマ娘がプリティーをかなぐり捨てて走るところ本当にかっこいいね。

あと作中で記号的に使われるサンキャッチャーがとても良い。
フジさんの強い光を受け止めて虹色に輝きだすポッケちゃんのサンキャッチャー、っていう「陽の光をとらえて内から輝きだすもの」としてもめちゃくちゃエモだし、
光速を超えるとされる粒子の名をもつタキオンの側で、彼女に追いつけない「光」を受け止めてそこから無限の色を見せるものとして描かれるのも美しすぎた。
タキオンが走るのをやめても光は窓の外から降ってくるんだなって……。

ていうかサンキャッチャーって存在自体を選ぶのが素敵だなって思った。
直訳すると「陽の光をとらえるもの」だけど、
ポッケちゃんにとっての太陽はフジさんだし
タキオンにとっての太陽はポッケちゃんたちなんだなと。
誰かに照らされる自分も誰かを照らす、っていう構図、いいですよね……。

そんでもって、ポッケちゃんにかなり感情移入しながら観てたので
タキオンがレースから去った時に「おい!!まだ勝負しようや!!😭😡😩🤯」って感情爆発になっちゃったし、正論反論されて下唇かみしめまくった。
そしてそのぶん最後でウワ―――となった。
ちなみににわかですがタキオンさんは以前から面白お姉さんという認識でわりと好きです。

キャラクター的にいちばん刺さったのはポッケちゃんとフジさんの関係性でしたね……関係性なので推しとかとは違うんですが(推し判定までが慎重派なので)、師弟とか兄弟弟子っていうのに弱くて……フジさんがほんとうにかっこよくて……あの走りがさ……ね……。
ちなみに観に行く前日に友人からフジさんの勝負服見せてもらったんですが、「このお姉さん胸元大丈夫!? そういうお方なんです!?」って思ってたんですよ。
そんなこと見てる間1mmも考えなかった……最初から最後までずっと、ただただかっこよくて美しくて輝かしいよ…………!!!!!!
映像的にはポッケちゃんとフジさんを柳の葉が隔てるシーンとか、夏祭りとか印象的だったな。
フジさん本人が纏う印象が華やかなぶん、切ないカットがしっかり刺さる。

トータルめちゃめちゃ良い映画でした。サブスク配信にきたらまた見たいな~。
このあと体調崩したんですが後悔はない。
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↑記憶頼りのわりに長くなりました

作品感想,アニメ,日記

最近みているもの

・おかしなガムボール
YouTubeのCNチャンネルで上がってるやつを見ている。
ストーリー面白くてキャラクターもかわいいのはもちろん、映像的に面白い表現がいっぱいあって見応えがある。
後半ががっつり見たくてネトフリ覗いたけど、序盤のシーズンしかないの解せない……。

・ネガティヴハッピィ
YouTubeアニメ。かわいい女の子たちだと思ったら公式設定で全員社会不適合者だった。
構造はカリスマに似ているけど、同じ方向のキャラは誰一人としていない。
カリスマは全員狂ってる、ネガハピは全員終わってるって感じで全員好きです。

・遊戯王5D's
放送当時から好きで特に後半は何度も見返すくらい大好きなんだけど、
ミリしら状態の友人が見てくれるという(←神……?)ので週に何回か一緒に見ている。
今はダグナー鬼柳戦まで見ている。俺たちの満足はここからだ!
#好き語り

作品感想

そういえば昨日から #プリンプリン物語 の再放送が始まったので楽しみがひとつ増えた。
自我があるかないかくらいの小さい頃に再放送を見ていた記憶があったくらいなんだけど、5年くらい前の再放送は見てたので序盤はけっこう記憶に新しい。
それにしても1話のメタっぷりがすごかったな。

プリンプリンとシェーラひめのおかげで、中東っぽい雰囲気のお姫様キャラがかなり好きになった。
今観るとランカー様だけ体格が異様にデカいの良い……と思う。中身はおいといてデザインもゴテゴテで良い。

作品感想,アニメ,日記

最近は「あはれ!名作くん」を観ている。面白い!!
作業中でもゆるっと流せるアニメを探してたところにyoutubeのおすすめで流れてきて、ビットワールドのやつだな……とぼんやり総集編を観始めて、最近は1話から順にサブスクで見ているところ。
Eテレの頃からJUN OSONさんのキャラデザインに馴染もあったし、ギャグの空気感も好きで完全にハマってしまった。
特に好きなキャラはダンゴムシとメイちゃん。ボルトの絶妙に話通じない流れも面白い。#好き語り

作品感想,アニメ

ひろプリ視聴感想、かなり前のが下書き放置してあったので上げます。20~30話。
1月頃からあんまり観れてないので、折り返し地点も過ぎてることだしそろそろ再開したい!
20話「ましろの夢 最初の一歩」
ヨヨさん乗馬するの!? 完璧なおばさま……憧れる……。
プリティホリック久々に出てきた!
バッタモンダーの動機がもはや嫌がらせでしかない。なんというか、性格の描写が回ごとに若干違う気がしなくもない。
信号機のランボーグだから赤信号で攻撃を止められるの、バッタモンダーなら外部攻撃できるのでは? と思ったらしっかりそっちも止まってるんかい!

21話「ひろがれ!知識の翼」
ソラちゃんといいツバサくんといいあげはさんといい、ひろプリは「学ぶこと」にしっかり触れてるなと感じる。
ヨヨさんの家庭菜園、家庭菜園というにはガチなレベルなのさすが!
好奇心が連鎖していく面白さとか、知識はどこで役に立つか分からないということが子ども向け作品で語られるの嬉しいな。
EDがキュアブロッサムだ! ハトプリ見たばかりだから嬉しい~。

22話「バッタモンダー最後の秘策!」
ソラちゃんにとって隊長の存在は本当に大きいんだな。
ソラちゃんのダッシュで追いつけない隊長、かなり怪異かもしれない。怪異かい。
新しいCMつなぎのカットかわいい!
バッタモンダー、強さ云々言っている割にずっと卑怯すぎる。タイマンでびびらされたからって一人だけおびきだして人質にとってトラウマ抉るの、強いやつのすることじゃないだろ😠
ソラちゃんの気力とミラージュペンが失われたかなりピンチなタイミングで新ED。かわいい……。

23話「砕けた夢と、よみがえる力」
ソラちゃん父、寡黙な雰囲気なのとても意外だ。ガハハ系かと思ってた。
両親にとっては子が危険を冒すことも、夢を諦めることも、どちらもしんどいかもしれない。ヒーローを諦めると言ったことを肯定するお母さんもはげますお父さんも、ソラちゃんのことが大事なんだな。
「自分ではヒーローを名乗れないけど、あなたがそう呼んでくれるなら」激エモ
OPの最初のカットみたいなカットからの全力加速ポーズ、あまりにもかっこいい~。
これ1万回言ってるけどもうちょい敵の行動にかっこよさをくれ……っ😭

24話「輝く一番星☆エルちゃんの秘密」
バッタモンダーのターン終わりかと思ったけどOPまだ変わってなかったな。
この乗る用のダチョウっぽい種族は喋れないのかな。
エルちゃん喋れる単語増えたな~!成長!
エルちゃん出生の秘密が明らかに……! 国王たちと似てないとは思ってたけど実の子じゃないのまじ!?
しばらくはソラシド市のお話になりそう。

25話「ワクワク!プリンセス、動物園に行く!」
あっOPからバッタモンダー消えた……。次なる敵はは牛のおじさん。
エルちゃんかなり意思疎通できるようになってる…!
シマウマのアニメ作画大変そうだなあ。
育児は考えることが多いし、そのぶんプレッシャーもあって当たり前なんだ。
ぷいぷいかわいい!
ミノトン、ここまでの帝国キャラで一番正々堂々としてそうな感じ……いや正々堂々とかいうレベルじゃないこの人!前の二人はなんだったのかと思うレベル。
ハトプリのクモジャキーを思い起こさせる雰囲気もある。
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26話「テイクオフ!飛行機でつながる想い」
ももぞら空港のキャラクター、えもいわれぬ面白さがある。
飛行機オタクの出会いだ!
ツバサくんの苗字、あげはさんと考えたんだ~!なかよしかわいいね。
今どきの敵キャラはハンディファン持ってるんですね。
ましろ父の親バカ加減、筋金入りだ。
EDキュアピーチだ!フレプリ大好き~!

27話「ミラーパッドでワクワクレッスン!?」
そういえばここまであまりなかった修行回。
ミラーパッドの妖精がブタなのは、直接じゃなくても何か関係があるのかな? アンダーグとスカイランドの由来が同一とかそういう……?
それはそうと、首がないシルエットのマスコットってかわいくて好き。みちまるとかバチンキーとか。
平和な回かと思ってたらピンクットンのうっかりで敵が……! しかしこれ含めてゲームっぽさある。

28話「あげはのアゲアゲファッションショー」
エルちゃん意思表示が強くなってきたね~。
あげはさん妹、しかも三姉妹の末っ子なの意外過ぎる。このマネージャー、マリちゃんの親戚か?
本人の同意(なお赤ちゃん)
今どきの敵キャラはスポドリで水分補給するんですね。
ミノトンの行動原理、敵としてかなり気持ちよくて好きだな~! やはりクモジャキーとかと通じるところがある。
EDキュアブラックだ!

29話「ソラと、忘れられたぬいぐるみ」
タイトルからして刺さりそうな予感……。ぬいぐるみと思い出の概念は切っても切れないよね。
ぬいぐるみちゃんかわいいいいいいい。声の馴染みと安心感がすごい。
引っ越しの時に連れて行ってもらえなかったぬいぐるみ、大人にこそ刺さるな。かくいう自分だって実家に置いていってしまった子はゼロじゃないから😢
マロンに落ちた涙がまたマロンの瞳からこぼれ落ちる表現、すごい……。
ひろプリで不足していた動物マスコット成分が摂取できるのも嬉しい回でした。

30話「ひろがる海!ビーチパラダイス!」
海回! ソラちゃんのカナヅチ具合が常人のそれではなくて面白い。
夏仕様の髪型のエルちゃんもかわいい!
カニさんのくだり二人ともかわいすぎて無限ループしたい~~。
ミノトンの生真面目な感じとかけっこう好きなので、はやく本人が戦うとこ見たいな~と思いつつそれはつまり……ということでもある。
EDはキュアプレシャス~!好きだ~!!
畳む

#プリキュア #ひろプリ
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