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No.288

創作の話

自分が新しいタイプのキャラを作るときに創作世界観ごと新しく作ってしまうのは、それっぽく言うならキャラの背景があるほうがデザインしやすいだとか統一感が出るだとか言えるんだけど、根本はきっと「一次創作マンだから」に尽きる気がする。
キャラがいたら背景を考えたい、個々の背景には世界が必要、世界があるとキャラが増える、という連鎖を物心ついたときからやっているので、キャラ単体で動かすというのをしない、というかできないんだろうなと思う。
実際代理のネペタちゃんは単体で動かそうと構築したけど、なぜか仲間が増えているし、意識してこれ以上背景を固めないように頑張っている。

そして世界観があると、ある程度のキャラデザの縛りが発生するので、そこから外れるデザインをしたいときはまた新しく考えざるを得ない。
正直見る側の人にとってはややこしいわい!と思わせる要因になっているだろうとは思うので、せめてサイトのworksのとこをもっと分かりやすくしたいです。

世界があるのと一本の物語があるのはまた別だと思っているので、その両方があるのは今のところ「ぐるあに」と「くじらの夢」くらいしかない。
でも本編に手を付けていない創作も、少しづつでも表に出していきたいなあとは思っている。私が読みたいので。
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