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2025年5月2日 この範囲を時系列順で読む

作品感想,映画

YouTubeで期間限定公開中の『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』観た。
デジモンコンテンツはほぼ未通過だけど、少し前にアドベンチャーの1話だけ見たので、キャラの見た目とかは一応分かる。
あとこの映画に関して「9割サマーウォーズらしい」という情報も得ていた。
ミリしらでもとても面白かったし、25年前の映画!? という見応えでめちゃくちゃ楽しかった~。
・思ってた以上にサマーウォーズ。あれもこれもサマーウォーズ。でもデジモン。
・光子郎くんの知識がマジですごい。
・ダイヤル通信とかメール友達の文化とか、当時のインターネットを感じる。
 知識としては知っているという世代なので、ここの描写がしっかりしてて新鮮なわくわくがある。
・島根にパソコンがないくだり面白い。
・合体形態かっけええええ~~!
・敵デジモンのデザインも良い~~!
・デジタル世界の視覚表現がサマーウォーズのOZと似ていつつ、全く色褪せてないのがすごい。
25年前の表現なのにこんなにかっこいいんだな……。流行りとは別の場所にあるかっこよさというか。
3Dと2Dの使い分けもだし、リアル世界の色彩構成との対比も相まっているのかもと思う。後者の要素はサマーウォーズでより磨かれている感じ。
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2025年5月1日 この範囲を時系列順で読む

「Thanks Giving Days」スペクタクルP feat 重音テトSV
スペクタクルPの大好きな曲がテトちゃんでカバーされた……!
アレンジも含めてとても良い。
今やもはやミクさんに並ぶ知名度になったテトがこの歌詞を歌うの、心にしみじみくる。

作品感想,アニメ

「チ。-地球の運動について-」の1、2話を観た。
わくわく科学ファンタジーアニメだと思って観始めたら、しょっぱなから痛そう!! ウワー! ギャー! ってなってしまった。
しかし面白そうだし、こういうの表現への耐性もつけたいのでところどころ目をそらしながら見る。
予想はしてたけど国名とか伏せていて、あくまで現実ベースではないんですね。

地動説の美しさが語られるシーンが好き。
美しさを一つの軸にもつのはかなり科学者らしいなと思う。

フベルトさんめちゃくちゃ好みの気配がする……好きになるかもしれないけど今後の展開次第だから慎重になろう……と思ってたら爪痕を残して2話で退場した。
……………………え?? もう出てこないんですか!!???!??
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#チ。

2025年4月27日 この範囲を時系列順で読む

#知恵の劇場 息抜きらくがきダナちゃん
※人外だけど腕なし注意
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2025年4月24日 この範囲を時系列順で読む

創作の話

#知恵の劇場 の概要みたいなものがどこにもないことに気付いたので軽くまとめ。

どこの世界からも少し離れた時空に存在する、とある不思議な博物館の話。
名前のないその博物館には、ここへつながる世界のあらゆるものが収蔵・展示され、いつか誰かの知識の糧になるために大切に管理されている。
――博物館への道は、必要とする人のもとに開かれる。
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・他の世界から来たキャラクターが、学芸員やその他スタッフとして働いている。(例外あり)
館長のパンゲアや副館長のノアにスカウトされるほか、博物館に迷いこんでそのまま所属することになった人もいる。

・展示場は以下の9分野に分けられている。
-天文学館
-魔法技術館
-科学技術館
-地質学館
-図書資料館
-芸術館
-音楽文化館
-植物園
-動物館
それぞれの館にチーフとサブチーフが一人ずつ決められている。
准学芸員として、複数の分野にまたがって所属するキャラクターもいる。

・博物館への道が現れるのは、来る必要がある人だけだという。
それは何かを見たり知ったり学んだりするためかもしれないし、居場所として必要なのかもしれない。
神のみぞ知る。
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栗城はるを含めて3人でやっている世界観共有創作です。
企画ものといえば企画ものだけど、身内ものっちゃ身内ものみたいな感じ。

先述した通り、博物館はあらゆる世界に通じているので、いろんな創作世界の様々な種族が集まっています。
作中の創設メンバーを除くほぼ全てのキャラクターが、自身がいた元の世界を離れてここで働いています。
(身も蓋もないですが、自分は人外系創作で描きたいものができたらとりあえずここに入れとくか!みたいなこともしています。)

今のところ本編にあたるものはありません。
栗城はとりあえず自キャラそれぞれの過去編は書いていきたいなと思っています。
今のところ地質学のセキエイの小説しかありませんが、近いうちに出せそうなのは図書のハシバミあたり。

他のキャラも情報を出し渋っていても勿体ないので、最近は各々の過去編やプロフィールなどをこのブログの投稿にざっくりまとめ始めています。(本当にざっくりです)
知恵劇キャラ別まとめのハッシュタグからどうぞ。

知恵劇、自分はめっちゃ楽しいけど需要はないだろうな……と思ってるので、ここのブログトップには表示されない「下げ記事」としてアップしてることがけっこう多いです。
ハッシュタグ検索したら全部見れます。
あと単純に過去話は内容が暗めだったりワンクッション欲しいのが多いからというのもある……。
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創作の話

#知恵の劇場 #知恵劇キャラ別まとめ

圭宿(ケイシュク)/天文学館サブチーフ
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老紳士然とした男性。
ゆったりとしているが、どこか掴みどころのない雰囲気がある。
寡黙で冷静、滅多なことでは動じない性格。
専門は占星学を中心とした天文学で、暦や占い関連にも詳しい。

基本的にゆっくりめに喋る。
一人称は「あたし」で、中性的な口調にも聞こえる。
「あたしは圭宿という者です。御用があれば呼んでくださいね。」
「ステラ君ですか。彼女は聡明で……そう、優しい子ですね。」
「気にしないでくださいな。あたしは皆が楽しいんならそれでいいんですよ。」

静かなのが好きなので、他の学芸員が話しているのを一歩引いて見ていることも多い。
社交性はあるし話しかけられたら話すけど、静かな時に自分から話しかけに行くことは少ない。
天体観測中はいつもよりちょっと口数が多くなる。

イメソン:「淡くきん色」shr/鏡音リン
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幼い頃の名前は東陽。
占星術士として働き始めた時に圭宿の名をもらった。
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小龍(ショウリュウ):
圭宿の幼馴染。明るくよく喋る。
貿易の仕事に就いてからも、故郷に帰るたび圭宿のもとを訪れ酒を酌み交わした。
圭宿とは、10年以上前に港を発ったのを最後に会っていない。
暁華(キョウカ):
圭宿の妻。20年ほど前に他界した。
翼(タスク)
圭宿の唯一の弟子。
物静かだが物事の理解が速く、圭宿は博物館に来るまでずっと気にかけていた。
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#知恵の劇場 息抜きらくがき
サフランと圭宿先生
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2025年4月18日 この範囲を時系列順で読む

日記,雑記やメモ

桜が散って、足元の植物がにぎやかになってきてとても楽しい。
晩冬から春の間は植物の名前を覚えるのにうってつけなのでいっぱい散歩したい季節🌼
今年はドウダンツツジ(見た目がツツジっぽくないのでサツキと混同してた)を認識したり、近所にヤマブキが大量に生えてることに気付いたりしています。

2025年4月16日 この範囲を時系列順で読む

作品感想,映画

劇場で『Flow』観てきた!
うっかりしてたら上映期間がもう終わりかけだったのであわてて滑り込み。
かなり全体的に好きだったけど、謎も多くてまだ掘り下げがいがありそう。
配信とかで機会があればまた観たいし、これを書き終わったら他の人の考察を読みに行きたいな。
セリフなし、野生動物のみでここまで表現できるんだなあ~! と感動した。
動物たちはもちろん、植物のリアリティや空気感もすごかった。セリフがないぶん音にこだわってるのかな?とも感じる。
3Dアニメなんだけど、色数を減らしているからか素朴さがあってそれも良い。ヌルヌルしすぎない感じ好きだ。
猫の動きや表情のリアリティがとにかくすごい!!
よほど猫好きな人が作ったんだなと思う。犬もかわいい。

ワオはぱっと見痩せた個体なのかな?と思ったけど他の個体もそう変わらなかったのでそういうモデリングなんだろうな。もっと太ももフカフカでいいんですよ……!?
でもワオが出てくる映画って時点でレアなので嬉しい。動きを含めた全体的な雰囲気がザマダガスカルのキングジュリアンっぽくてかわいいし。鳴き声もワオのそれでかわいい。
カピバラとヘビクイワシもそれぞれのモーションにらしさがあって良かった。
カピバラ好きやヘビクイワシ好きから見たらまた違ったように見えるんだろうか? ヘビクイワシが全体的に白いのは気になったけど。

予告を見て、野生動物特有の人間らしさがない描写を楽しみにして行ったので、ちらほら人間っぽさのある表現があってウーン?となったとこは正直ある。
※たぶん自分が細かい擬人表現に敏感なだけで、全体的にはめちゃリアルで楽しめます!!!!これはまじ!!特に犬猫好きには全力おすすめできる。
勿論映画である以上、そういう表現を使わずにストーリーを進めるのはまず無理だろうし、実際にそれ込みでストーリーが進んでいくのは面白かったから、総合的にはかなり好きでした。
水に沈んだ遺跡とか巨大水棲哺乳類も大好きなので、モチーフとしても刺さるものが多かった!
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大前提で気になるのが、あの狭い範囲にいる野生動物にしては、種がかなりおかしいということ。
犬猫はそもそも愛玩種なうえに色んな地域の犬種が同じ群れにいるし、
野生種たちも本来カピバラは南米、ヘビクイワシはアフリカ、ワオキツネザルはマダガスカルと完全にバラバラの生息域なので同じ地域に住んでいるのにはすごく違和感がある。魚もみんな熱帯魚みたいな色合いだし。
考えられるのは、あの世界が人間がいなくなった後のようだったので、動物園などの飼育個体が野生化した?というもの。
もしくはこの地球とは違う所なのかもしれない。

全体的に動物はリアルだけど、端々に人間らしい判断が見える。
例えば梶の仕組みを理解していたり、他の動物を助けようという意志がみえたり。
展開の都合かもしれないけど、もし世界観に関係してたら面白いな。
……というか、そうでもないとワオの異質さが納得いかないんですが!!??

ワオは正直キツネザルとしてというより、霊長類の代表として起用されたのかなという感じがかなりする。
というのも他の動物に比べてやたら人間っぽさが強調されていたから。
鏡のくだりや帽子を被った個体の描写はもちろん、表情は他の動物よりコミカルだし、何より前肢の使い方に類人猿っぽさがある。
(上の感想部分で書いた「ザマダガスカルのキングジュリアンっぽい」のはここが大きな要因かなと思う)
モデルへの忠実度でいったら ネコ>犬>>カピバラ>ヘビクイワシ>>>>ワオ ってぐらい、ワオがやたら人間っぽい。

あの巨大な水棲生物はヒゲクジラ系に見える(確実に哺乳類ではありそう)。ここが人間がいなくなった後の世界だとすると、ヒゲクジラが進化したものなのかな?
でも猫の家がある程度綺麗なことや、犬の品種ががっつり残っていることから、人間が消えてからそんなに時間は経ってなさそうなんだよな。でも猫の家以外の人間の形跡はボロボロなので、時系列が謎。
もしかしたら猫の家の主は最後の生き残りで、猫の像を作り続けていたのかな。途中で出てきた人間の像は、同じ作者の過去作とかだったりして。

ヘビクイワシの最期は本当に分からなかった。あそこだけめちゃ急展開だったし。
水面上昇の鍵をなぜあの一個体が背負ったのか?(もしくは水面が下がったのは偶然なのか) なぜ黒猫が来るまでヘビクイワシは連れていかれなかったのか? なぜ黒猫もあの景色を見ることになったのか?
必然性があるのかもしれないし、特にないのかもしれないとは思う。謎。

一番最後のシーンは、分かるかと言われれば全然分からないんだけど、個人的にはかなり好きな終わり方だった。
「ただそこにあるだけで、感情で読み解く必要のない事実や景色」が描かれるのが好きだ。意味なんてなくてもいいんだ(だから自分は歴史より自然史にときめきがちなんだろうと思う)
彼らはきっとクジラを助けられなかっただろうけど、誰一匹悪くはないし、クジラを救う魔法もここには別になかった、という事実がそこにあった。きっとあの後は森の養分になっていくんだろうと思うし、あのクジラは超常現象の犠牲者のうちの一匹でしかないんだろう、とも思う。
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2025年4月15日 この範囲を時系列順で読む

雑記やメモ

#プリンプリン物語 ヘムラー大佐見てて気づいたこと
かっこいい敵キャラが裏をかかれたときに口調が悪くなってキレだしたりする展開、かなり好きだなって……。
それまでが丁寧な口調だったりすると落差が大きくてより良い。プライドが傷つけられてボロが出る瞬間というか。
多分ずっと言語化してなかっただけで好きではあった要素なんだけど、改めて考えると自分が敵サイドのキャラばかり好きになりがちなのも納得がいく。
……これが……ギャップ萌え……?
#推し語り
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